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「育児はこうするべきよ!」実母の価値観に戸惑うママたちのエピソード

LIMO / 2019年7月16日 11時0分

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「育児はこうするべきよ!」実母の価値観に戸惑うママたちのエピソード

出産後は慣れない育児で慌ただしく、ママの体力に負担がかかりやすい時期。そんなとき、育児の先輩である実母の力を借りようと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、頼りになるはずの実母の存在が、かえってストレスの源になるケースもあるようです。里帰り出産をすべきか悩んでいる方は、ほかのママがどのようなストレスを感じたのかを把握しておきましょう。

親子だからこそ遠慮がない

自分の娘なら、「育児はこうするべきよ」と遠慮なく口出ししやすいもの。その配慮のなさが、ママたちをイライラさせてしまうこともあるようです。では、その実体験をみてみましょう。

・「喜んでもらえると思って子どもの画像を送ったら、母が勝手にSNSで公開していました。私はそういった行為をしたくないと考えていたので、『やめてほしい』と依頼。しかし、『赤ちゃんなら大丈夫よ』と聞き入れてくれませんでした」

・「出産後のイベントは自分でいろいろと用意したかったのですが、母が1人で準備していました。そのおかげで、お宮参りやお食い初めで使うものは母の選んだものばかり。七五三や幼稚園のグッズも相談なく購入され、うんざりしました」

・「まだアレルギーの有無が分かっていないのに、母が勝手にナッツ入りのお菓子を与えていました。『アレルギーだったら危ないから』と声をかけても、『大丈夫でしょ』と聞き流すだけ。もう子どもを会わせたくありません」

このように、「実母なら遠慮なく接することができると思っていたら、向こうも遠慮がなかった…」というケースは珍しくないようです。子どもを可愛がってくれるのはありがたいものの、勝手な行動をされると複雑な気持ちになってしまいますよね。

過去の育児のやり方を強要されることもある

育児における考え方は、時代によって少しずつ変化しています。しかし、親の世代にはまだまだ「過去のやり方」が根付いている様子。それにより、親子の考えが合わずにモヤモヤすることもあるようです。

・「母乳で水分補給できているのに、お風呂上りになると『のどが渇いているはず!かわいそうよ』と何度もいわれました。どうやら、湯冷ましを飲ませることにこだわっているようです」

・「体質的に母乳があまり出ないのに、母に『母乳じゃないと体が強くならない』と繰り返し告げられました。産婦人科でも『ミルクに切り替えて大丈夫よ』と言われたのに」

母乳が出にくい人にとって、ミルク否定派の意見は負担に感じやすいもの。「今は昔と違う」と伝えても、その考えは簡単には変わらないようです。

「考えは違って当たり前」と捉えておく

そもそも、親世代との価値観や考え方は違って当たり前。子育てをしていた時代や環境が異なるため、同じような育児をすることには慣れていないのが当然でしょう。そのため、出産前には「意見が合わない場面があるかも」と捉えておくのがおすすめです。

また、実際に自分と異なる意見を告げられた時は「私たち夫婦で決めたことだから」「その考えも分かるけど、私はこう考えているの」と伝えておきましょう。普段の会話の中で、さりげなく「夫とこういう結論を出したの」「私はこうしたいと思っている」といった内容を伝えるのもいいですね。

まとめ

出産後は精神的に不安定になりやすく、ちょっとした一言でダメージを受けてしまうこともあります。「手伝ってもらっているから」「せっかく育児グッズを買ってもらったのだから」と我慢していると、いつかストレスが爆発してしまうかも。自分とは異なる価値観を押し付けられたと感じたら、自分の考えをやんわりと伝えるようにしておきましょう。

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