かんぽ生命が連日の上場来安値更新! 日経平均株価は反発

LIMO / 2019年8月15日 7時20分

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かんぽ生命が連日の上場来安値更新! 日経平均株価は反発

【東京株式市場】 2019年8月14日

株式市場の振り返り-日経平均株価は反発、売買代金は11日ぶり2兆円割れ

2019年8月14日(水)の主要指標(カッコ内は前日終値比)

日経平均株価 20,655円(+199円、+1.0%) 反発

TOPIX 1,499.5(+12.9、+0.9%) 反発

東証マザーズ株価指数 868.8(+5.9、+0.7%) 3日ぶり反発

東証1部上場銘柄の概況

値上がり銘柄数:1,673、値下がり銘柄数:406、変わらず:70

値上がり業種数:30、値下がり業種数:3

年初来高値更新銘柄数:40、年初来安値更新銘柄数:66

東証1部の出来高は10億6,324万株、売買代金は1兆9,400億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。米国株が急反発した好材料はあったものの、決算発表が一巡して材料不足の中、模様眺めムードが強まりました。売買代金は7月29日以来となる2兆円割れに終わっています。

そのような中、日経平均株価は終日プラス圏で推移しました。ただ、寄り付き直後に一時+214円高まで上昇した後は上値が重くなり、前場の終盤には一時+125円高まで下げ幅を縮小する場面も見られました。それでも最後は約+200円高まで巻き返して引けています。

なお、TOPIXも同じような値動きで推移して反発となりましたが、終値で1,500ポイント回復はなりませんでした。

東証マザーズ株価指数は3日ぶり反発、売買代金は6日連続で1,000億円割れ

東証マザーズの出来高は6,176万株、売買代金944億円となり、いずれも前日より増加しました。個人投資家の物色意欲が停滞しており、売買代金は6日連続で1,000億円を下回っていますが、やや回復の兆しも見えています。

なお、株価指数は3日ぶりの反発となりました。依然として900ポイント回復は遠いようですが、今後の展開は、個人投資家の投資マインド回復次第と言えそうです。

ソフトバンクGが8日ぶり反発、吉野家HDが連日の年初来高値更新

個別銘柄では、ソフトバンクグループ(9984)が比較的堅調に推移して8日ぶりの反発となり、ファナック(6954)、東京エレクトロン(8035)、信越化学工業(4063)など指数寄与度の大きい主力株も上昇しました。

また、ここ数日売り込まれていたハイテク株の一角が買い戻され、TDK(6762)、ニコン(7731)、村田製作所(6981)、ルネサスエレクトロニクス(6723)などが大幅高となっています。

その他では、任天堂(7974)が+4%超高の大幅上昇となり、吉野家ホールディングス(9861)が連日で年初来高値を更新したことが目を引きました。

一方、ハイテク株ではアドバンテスト(6857)が年初来高値を更新後に売りに押されて下落し、NEC(6701)も小安く終わりました。

また、自動車株では三菱自動車(7211)が取引時間中に年初来安値を更新し(終値は前日比変わらず)、スズキ(7269)も冴えない値動きとなっています。

その他では、かんぽ生命(7181)が売られて連日で上場来安値を更新したのが目を引きました。足元では日本郵政(6178)とゆうちょ銀行(7182)を合わせた郵政グループ3社の時価総額が10兆円を割っており、2015年末の約19兆円のピークからほぼ半減した状況です。

新興市場(東証マザーズ)では、先週木曜日に発表した通期決算で▲137億円の最終赤字に陥ったメルカリ(4385)が3日ぶりに大幅反発し、ミクシィ(2121)も急騰しました。一方、ヘリオス(4593)が年初来安値を更新し、手間いらず(2477)も大きく値を下げています。

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