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目標は1年で100万円「見直し」「自動積立」「運用」あなたにマッチする増やし方は?

LIMO / 2019年9月4日 19時45分

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目標は1年で100万円「見直し」「自動積立」「運用」あなたにマッチする増やし方は?

何事にも、明確な目標があれば気が引き締まるもの。ただなんとなく貯金に取り組むより、「1年で100万円」という目標に向かっている方がモチベーションを維持しやすいでしょう。

そこで今回は、1年間で100万円を貯めるためのポイントをいくつかご紹介します。あなたに合う増やし方を見つけて、貯蓄額を増やしていきましょう。

貯金するために見直すべき項目

1年間に渡って貯金に取り組むために、まずは支出を抑えていきましょう。食費などをこまめに抑えるのもいいですが、保険やスマホ代を見直して固定費を下げる方法がおすすめです。

すでに加入している保険を見直すことで、「内容が重複していた」「必要以上の保障になっていた」と気が付くケースも珍しくありません。本当に必要な内容だけに絞れば、毎月の保険料を下げられる可能性もあるでしょう。

また、スマホの機種や契約会社はそのままで、通信量を変えるだけで料金が下がることもあります。「ブロードバンドを契約しているから通信会社の変更ができない」という方も、一度料金プランを比較してみてはいかがでしょうか。

確実に目標に近づくために

「1年で100万円貯金」という目標を、毎月の給料だけで達成するのはなかなか難しいもの。そこで、ボーナスを貯金に充てて一気にゴールへと近づきましょう。ボーナス全額を貯金すると、毎月のやりくりがぐっと楽になるはずです。

また、銀行の自動積立預金を利用して、強制的にお金を確保しておくのもいいですね。「給料日に毎月3万円を別口座に移動する」と設定しておけば、お金を使う前に貯金に回すことができます。

設定金額をさらに上げるため、無駄遣いを減らすのも大切です。外食が多いなら自炊に取り組む、化粧品の価格を抑える、利用していない有料サービスは解約するなど、気になる項目は積極的に着手していきましょう。千円単位でもいいので、余裕が生まれたら自動積立預金の金額をアップさせてみてくださいね。

100万円の運用方法も

無事に100万円が貯まったら、そのお金を増やす手段も考えていきましょう。とはいえ、100万円を銀行の定期預金に預けたままだと、ほんの少しの金利しか得られません。

仮に年0.01%の預金金利だと、1年預けて得られる利息は100円だけ。さらに税金が引かれると、79円に下がってしまいます。

そこで、投資してお金に動いてもらうのも1つの方法です。もし年5%で回すことができれば、1年で5万円(税引き後は3万9842円)が手に入ります。先ほどの定期預金に比べると、かなり魅力的に感じるのではないでしょうか。

ただし、投資にはリスクも伴います。運用商品の内容をよく知らないままで手を出すと、かえって損をしてしまう可能性も。メリットばかりに目が行きがちですが、潜んでいるデメリットも十分理解しておく必要があります。

その点を踏まえ、あえて分けて投資する「分散投資」をするのも選択肢の1つです。実際のところ、多くの人が分散投資に取り組んでいます。現預金・保険・株式・投資信託・債券など幅広い分野を運用することで、うまくリスクも分散しているのですね。

また、投資先だけでなく「時間」を分散させるのもポイント。1日で全額投資してしまうと、リスクが集中してしまいます。100万円を一気に投資するのではなく、1カ月ごとに分けて少しずつ分散投資していくと安心でしょう。

まとめ

「1年で100万円貯金」という目標を達成した頃には、貯金の習慣がしっかり身についているでしょう。そこで立ち止まらず、ぜひ2年目も続けて貯金に取り組んでみてください。貯金額が増えていくほど、どんどんモチベーションが高まっていくはずですよ。

 

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