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夫婦の金銭感覚のズレ1位「お互いあまり自分には縁のないもの」とは

LIMO / 2019年9月25日 20時45分

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夫婦の金銭感覚のズレ1位「お互いあまり自分には縁のないもの」とは

付き合っているときは気がつかなかったけれど、生活を共にした途端、夫と金銭感覚が合わないことがわかって…という話をちらほら耳にすることがあります。

そこで今回は、結婚前に確認しておきたい、結婚後にお金で苦労しそうな男性を見極めるためのポイントや、実際に結婚した場合に感じる金銭感覚の違いなどについて、ご紹介します。

お金で苦労しそうな男性には共通点がある

結婚してからお金で苦労してばかり…という男性には、いくつかの共通点が見られます。結婚を考えている男性に、以下のような特徴がある場合は、金銭面で苦労してしまうかもしれません。

1人暮らしの経験がない

ずっと実家暮らしだった男性は、基本的な家事のスキルや光熱費の感覚が身についていない可能性があります。自分の考えでしか判断できない人なら、さらに「扱いにくい人だ」と感じてしまうでしょう。

人のお金を軽く捉えている

軽い口調で「おごって」「お金を貸して」と発言する人は、お金がどれほど大切なのか理解していないのでしょう。お金の価値を分かっていない、自分のお金を使いたがらないなど、厄介な部分が隠れているのかもしれません。

浮気癖がある

浮気をするということは、「やってはいけないことを我慢できない人」とも言い換えられます。結婚してからも浮気を続け、慰謝料問題や離婚問題に悩まされるかもしれません。

夫婦の金銭感覚のズレはどこで起こる?

では、実際に結婚した場合、どういったところで夫婦間の金銭感覚のズレが生じてくるものなのでしょうか?

で発生しがちな金銭感覚のズレについて見ていきましょう。2017年にSMBCコンシューマーファイナンス株式会社が実施した調査の結果、30代~40代の既婚男女が「20代と比較して金銭感覚のズレを実感することが増えた」と回答した場面は以下の通りとなりました(複数回答)。

【男性(夫)が感じた夫婦間の金銭感覚のズレ】
1位・・・ファッションや美容へのお金のかけ方(22.1%)
2位・・・飲み会へのお金のかけ方(19.5%)
3位・・・外食へのお金のかけ方(19.1%)
4位・・・食品や日用品へのお金のかけ方(18.3%)
5位・・・趣味へのお金のかけ方(17.9%)

【女性(既婚者)が感じた夫婦間の金銭感覚のズレ】
1位・・・趣味へのお金のかけ方(34.5%)
2位・・・外食へのお金のかけ方(29.1%)
3位・・・食品や日用品へのお金のかけ方(26.2%)
4位・・・飲み会へのお金のかけ方(24.0%)
5位・・・貯蓄に対する意識の違い(22.8%)

こうみると、相手のお金の使い道に理解できないケースが多いようです。男性は女性の美容代、女性は男性の趣味に費やす費用と、お互いあまり自分には縁のないものに対して、「お金をかけすぎでは」と感じやすいのかもしれませんね。

夫と金銭感覚があわずに揉めた夫婦の事例

・夫はコンビニに行くと、「美味しそう」と思ったものをぽんぽんカゴに放りこんで買ってくるんです。食べきれなくて、ゴミ箱直行…というものも多く。お金も食べ物ももったいないし、いい加減やめてほしいです。

・「主人の趣味がサバイバルなんですが、これにかけるお金が半端ない。『一目ぼれ』とか言って、『何に使うの?』と思うような、数万円もするナイフを買ってきたときには、さすがにキレました。」

・「旦那の収入が大幅に減り、生活が苦しくなりました。そこで、『私も働こうかな』と旦那に提案することに。すると、『結婚前に専業主婦でいると約束しただろ!』と怒鳴られてしまいました。私が働けば生活は楽になるのに…未だに働くことを許してもらえません」

まとめ

この男性と結婚したためにお金で苦労している…と後悔しないためにも、お金で苦労しそうな男性かどうかをチェックするとともに、結婚前に相手の考えを知っておくようにしたほうがよいでしょう。

「家計はどちらが握るか」「共働きには賛成か」「教育費はどれぐらいかけたいか」など、お互いの価値観を知っておくことは、とても大切です。

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