1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「良い嫁でいることは必要?」私が可愛い嫁をあきらめたきっかけ

LIMO / 2019年11月17日 20時10分

写真

「良い嫁でいることは必要?」私が可愛い嫁をあきらめたきっかけ

できることなら、良く思われたい…そう思うのは、人として当たり前かもしれません。誰しもが、嫌われることを前提として人と接することはないでしょう。その相手が、大事な旦那様の家族であれば、なおのこと。

良い嫁・可愛い嫁として、末永くお付き合いを続けていきたいと、頑張ってしまうこともあるでしょう。ですが、その頑張りはあなたを無理させていませんか?あなた自身が笑顔になれないのであれば、今一度、その関係性を見直してみてはいかがでしょうか。

今回は、可愛い嫁という仮面を外そうと思ったきっかけとなるエピソードをいくつかご紹介します。

同居を考えていたけれど…

「主人は4人兄弟の末っ子です。上にお兄さんもいますが、何故か結婚する時すでに『将来は末っ子夫婦と同居』することがお義母さんの中で決まっていました。4人の中で誰かがお世話しなければいけないなら…と思い、私も特に深く考えず、『そのうちお義母さんと同居するんだな』なんて思っていたんです。

将来的に同居するなら、なるべく円満な関係を築きたいと思って接していましたが、そろそろ我慢も限界に達しそうです。というのも、お義母さんはかなりの気分屋。『あんた(嫁の私)と話してる方が、実の娘達と話しているより気が楽』と言いながら、1週間後には『やっぱり次女のところに世話になろうかね』と言ってきたりします。

同居に際して住む家も『ゆっくり探せばいいから』と言っていたかと思えば『まだ準備できないんか?!』と言い出す始末。そんなお菓子を買うようにポンッと買えるものでもないのに…。他の3人のお義兄さん・お義姉さん達が同居したがらないのも頷けました。もうお義母さんに好かれる必要も無いのではないか…と思っています。」

実の子どもには敵わない

「男2人兄弟の長男に嫁いだ私を、義母は『本当の娘ができたみたい』と、大変喜んで受け入れてくれました。2人でランチに出掛けたり、お互いの誕生日にはプレゼントを贈り合ったりと、とても仲良くしていたんです。私も『良いところにお嫁に来たな』なんて思って、とても嬉しかったんです。

ある日、夫の女性問題が発覚。激しい夫婦げんかになり、私は義母に相談しました。義母を心から信頼していたからこそ相談したのですが、返ってきた義母の言葉は『あなた、息子を信用できないの?』でした。

その時の義母の蔑むような視線と言葉は、忘れられません。いくら仲良くなったと思っても、実の息子にはかなわないことを痛感しました。」

遠慮せずに…と言われていたけれど。

「『遠慮せず孫ちゃんを預けてね♪』と言ってくれていた義母。それでも普段のお世話は、自分たちでなんとかしていました。先日、久し振りに昔の友達数人で集まろうという誘いがありました。どうしても行きたかったので、主人に予定を聞いてみましたが、その日は月末で仕事が忙しく何時に帰宅できるか、約束できないということでした。

そこで義母にお願いできないか聞いてみたところ、『夜は早く寝たいのよね。翌朝、用事もあるし。』と言われ、泣く泣く誘いを断りました。結局、自分の気分と都合を優先する義母には、今後も頼ろうとは思いません。」

「可愛い嫁」より「自分らしいあなた」を目指して

可愛いと言われれば悪い気はしませんし、人から好意を向けられたら嬉しいものです。ですが、その行動こそがあなたのストレスになってしまっては、なんのために無理をしているのか、分からなくなります。

「こうあるべき」という理想像にあわせた自分は、あなたにとって幸せを感じられる姿なのでしょうか?嫁である前に1人の人間です。人として「自分らしく」行動することの大切を感じ、毎日の中に笑顔が増えていくような生活を送れたらステキですよね。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください