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「はぁ?それどういう意味!?」言われてブチ切れそうになった「旦那の戯言」

LIMO / 2020年1月13日 20時10分

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「はぁ?それどういう意味!?」言われてブチ切れそうになった「旦那の戯言」

両想いになって結婚した夫婦であれ、結局は他人同士。円満に結婚生活を送るには、お互いに思いやりの気持ちを持ち続けなければいけません。

とは言え、毎日同じ場所で生活をしていると、ふとしたときに思わず「はぁ?!」と思ってしまうようなイライラがパートナーから降りかかってくることも。今回は、妻目線で見た「旦那から言われてブチ切れそうになったひと言」にスポットを当ててご紹介します。

「スマホに育児させてるんじゃないよ」

よくないとはわかっていても、スマホを子どもに見せたことがあるママは多いはず。ちょっと集中して家事を済ませてしまいたいときや、外出先でおとなしくしてもらいたいときなど、限定的にスマホの力を借りるママもいることでしょう。

中には“子どもにスマホを見せて何が悪いの?”という人もいるかもしれません。しかし、おそらくほとんどのママは、“スマホ育児”という言葉に胸がチクりとするのではないでしょうか。

気にしてはいながらもやむを得ずスマホを子どもに見せたことがあるママたちにとって、旦那さんからの指摘ほどイラっとするものはありません。特に、子どもの面倒を見るときに必ずスマホを見せるような旦那さんから、スマホを子どもに見せたことに対して指摘が入った場合は、ブチ切れるのも無理はないでしょう。

「先日主人から、『スマホばっかり見せるなよ』と注意めいたことを言われたんです。私は一緒に撮った写真を子どもと見ていただけだったのですが、いきなり『スマホ育児するな』と言わんばかりに注意されて。そんな主人は普段自分が子どもと二人きりになったとき、必ずYouTubeを見せているよう。子どもから、『パパと二人のときはYouTubeを見せてもらえる』と密告を受けていたため、どのツラ下げてそんな指摘をしてきたのかと本当に腹が立ちました」(35歳/パート)

“どのツラ下げて…”まさに、この一言に尽きるという人が意外と多いようです。

「俺はどうしたらいいの?」

女性としては、“言わなくても率先して家事や育児を手伝ってくれる”というのが理想の男性像。しかし、男性は“言われなくては動けない生き物”なのです。ただでさえ頭をフル活動させて動いているのに、なぜ旦那のすることまで指示を出さないといけないのか…。この特徴を知ってはいても、“なんで1から10まで言わないと動けないの?”とイライラしている女性は多いんです。

「家族で遠出をするため、朝早くから準備をしないといけない日に限って私のイライラポイントをついてくるうちの旦那。子どもが3人もいてただでさえバタバタなのに、のんびり自分の準備だけをする旦那に向けて『自分の準備が終わったら早くこっちを手伝って!』と伝えたんです。すると『俺はどうしたらいいの?』という能天気な質問。思わず、『頭使って自分で考えてよ!』と言いかけてしまいました」(31歳女性/主婦)

「共働きで、家にいるときはいつもバタバタ。誰よりも早く起きて食事の準備をし、洗濯を干して子どもを起こし…と手も足も止めることなく動いている私に対し、主人は出勤時刻ギリギリの時間に起きてきます。『ちょっとは何か手伝ってよ』と言う私に対して、『何をしたらいいの?』と返答してきた主人にはあきれてものも言えませんでした」(37歳女性/会社員)

男性には的確に指示を出してあげないといけない。そのような意見があるのもごもっともです。ただし、そんなことを考えている余裕もないほどバタバタと動いている女性陣がいるのも事実。“あなたは子どもなの?”と言いたくなるようなケースは、女性にとってあるあるなのです。

「何時に帰ってくる?」

小さい子どもがいる家庭では、男性に比べて女性の方が一人で外出しにくい傾向にあります。産後間もなかったり、まだまだ授乳間隔が短いような赤ちゃんがいたりする家庭では女性が長時間家を空けることは難しいのかもしれません。

しかし、子どもが母乳やミルクを卒業し、ごはんだけで栄養が摂れるようになれば、男性でも子どもの面倒は見れるはず。それでも“出かけにくさ”を感じるのは女性のほうが多いように感じます。

“たまには時間を気にせず外出してみたい!”そんな思いを持つ女性に対して、旦那さんからの「何時に帰ってくるの?」という言葉はただのプレッシャーにしかなりません。特に、普段から会社の飲み会や休日に一人でフラっと出かける機会が多いご主人を持つ女性なら、なおのこと。

「うちの主人は私が出かけるときに必ず『何時に帰ってくる?』と聞いてきます。私が出かけている間、子どもを見てくれているのは他でもない主人。自由な時間を与えてくれていることに、もちろん感謝はしています。でも、毎回毎回欠かすことなく『何時に帰ってくる?』と聞かれるのにはうんざり。主人が飲み会に行くときや、休日たまに一人で出かけるときには、時間を気にしないようにと私はあえて質問しません。だからこそ腹が立つんですけどね。自分は時間なんて気にすることなく出かけられるのに、なんで私はハナから時間の縛りを設けられるの?っていう不平等感がハンパないです」(32歳女性/アイリスト)

子育て中の女性にとって、“自由な時間”こそが何よりものごほうび。自分のことだけに集中できる時間は、これ以上ないスペシャルな時間なのです。自分の個人的な用事での外出を許してもらえることは、ご主人に対しても大きな感謝の気持ちを抱ける瞬間。でも、“何時に帰ってくるの?”というたった一言が、感謝の気持ちを半減させてしまいかねないのです。

奥さんに“たまには一人でゆっくりしてほしい”と考えている男性には、ぜひ時間の制約を作ってしまうような一言を言わないように気をつけてもらいたいですね。ほとんどの女性は、結局子どものことが気になってしまい言われなくても早く帰ってくるものですから。

イラっとしたという事実を伝えることも大切なのかも

夫婦で生活をしていると、相手に対してイラっとすることなんて日常茶飯事です。イライラの度合いに違いはあれ、どんな夫婦もパートナーに対して何かしらの不満を感じたことはあるはず。

ただ、そのイライラをため込んでしまうと、夫婦としてもよくない方向に転んでしまいかねません。イライラするときがありながらも夫婦という関係を続けていくには、相手に“こういうことは言ってほしくなかった”と事実を伝えることも大切です。

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