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「やめてよかった家事3選」ストレス激減、節約効果も!

LIMO / 2020年6月25日 10時0分

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「やめてよかった家事3選」ストレス激減、節約効果も!

みなさんは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による外出自粛の影響で、家事をする時間や量に変化はありましたか?

習慣化アプリ「みんチャレ」を運営するエーテンラボ株式会社が、2020年5月に行った外出自粛要請中の家事育児についての調査によると、「外出自粛で家事の量はどう変化しましたか」という問いに対し、「かなり増えた(30%)」「少し増えた(46%)」を合わせて、7割以上が家事の増加を実感していることがわかります。

また、巷では「家事疲れ」「家事分担」等のフレーズが話題になるなど、なかには家事に負担を感じている方も一定数いるようです。

もし、あなたが家事に負担を感じているならば、重要度の低い家事は思い切ってやめてしまうのも手かもしれません。そこで本記事では、筆者が「やめてよかった家事」を3つご紹介していきます。

① すべての洗濯物をたたむ

1つめは、すべての洗濯物をたたむことです。洗濯機に乾燥機能がない場合、洗濯物を干すことを避けることはできませんが、たたむという手間を減らすことはできます。

たとえば、ハンガーにかけている洗濯物をそのままクローゼットなどに収納するというのはどうでしょうか? 干している洗濯物をハンガーから外し、取り込み、たたむという面倒な3つの作業が一気になくなり、収納もラクチンです。

分厚い素材のもので、かつシワがそこまで気にならないバスタオルなどについては、カゴなどのケースを1つ用意しておき、取り込んだらそのカゴにそのまま放り込むというのもおすすめです。

その場合、ケースの中身が空っぽのときはコンパクトに収納できるように、折りたためるようなものを用意すると良いでしょう。

また、パジャマなどのセットになっているものを干すときは、上下を並べて干しておくことで取り込みが楽になります。乾いたら、上下を合わせてそのままくるくると丸めて引き出しにしまうこともできますね。

洗濯物をたたむという作業には、知らず知らずのうちに多くの時間がかかっています。たたむ必要のあるものとそうでないものに分けることで、時短につながり毎日のストレスも軽減されるでしょう。

② 手料理にこだわりすぎる

2つめは、手料理にこだわりすぎることです。家族のために、または自分の生活の質のために、まず力を入れようとするのが手料理ではないでしょうか。

一汁三菜やおしゃれな食器、華やかな盛り付け…といったこだわりたっぷりの手料理を毎日作り続けることは、初めは楽しくてやっていたとしても、いつしかプレッシャーへと変わってしまうこともあるかもしれません。

そこで、毎日がんばりすぎるのではなく、時には以下のようにして割り切ってみることをおすすめします。

丼ぶりもの1品にする

スーパーのお惣菜や冷凍食品に頼る

メイン料理にお肉や野菜を入れて品数を減らす

とくにスーパーのお惣菜は、時間帯によっては割引セールがおこなわれていたりするので、上手にお買い物することで節約につなげることも可能です。

筆者も「今日は自炊する気分じゃないな」と思ったら、値下げが始まる時間帯に潔くスーパーに行き、半額シールが貼られているお惣菜やサラダでお腹を満たすことが多いです。お惣菜は種類も豊富で栄養バランスが考えられているものも多く、なんといっても子どもも喜ぶメニューがたくさんあります。

油の処理に手間がかかる揚げ物などはお惣菜に頼って、普段の手料理とは一味違うものを食べてみるのも良いのではないでしょうか。

また、いっそ一汁三菜をやめて品数を減らす策として、丼ぶりものや1品で済ませたり、メイン料理にお肉も野菜も入れて栄養バランスをとったりするという方法もあります。おすすめのメイン料理は、お好み焼きやお鍋です。

ご飯の支度が楽になるのはもちろんのこと、結果として節約にもつながることも多いので、ぜひ試してみてください。

③ 洗剤や石鹸をおしゃれボトルに詰め替える

3つめは、洗剤や石鹸をおしゃれボトルに詰め替えることです。インテリアにこだわりがあり、シャンプーやボディソープ、洗濯洗剤などを、あえておしゃれなボトルに詰め替えている方もいるかもしれません。

一方で、ボトルで買うよりも詰め替え用の方がコスパが良いという理由で、詰め替え用を選んでいるという方もいるのではないでしょうか。実は場合によっては、ボトルで買う方がお得であることもあるのです。

というのも、詰め替え用の内容量はボトルの内容量よりも少ない傾向にあります。そのため値段としては安いのですが、長期的に使っていくことを考えるとボトル買いのほうがコスパが良いということも。

コスパ以外のメリットとしては、ボトルで購入することで、中身を使い切ったボトルの雑菌を気にして洗って乾かすという手間を省くことができます。

家族が多かったり節約を重視する方は、スーパーやドラッグストアで洗剤や石鹸を購入するときは、ボトルと詰め替え用で、1mlあたりどちらがお得なのかを計算してみてから購入するのが良さそうです。

デザインにこだわるのか、手間を減らすのか、節約重視か…など、生活スタイルによって選択肢は異なってきますが、まずは「こうでなければいけない」という思い込みを捨てることが、家事の負担軽減への第一歩かもしれませんね。

まとめ

本記事では、家事の負担やストレス軽減につながる「やめてよかった家事」を3つご紹介しました。日々の家事には終わりがないからこそ、完璧は目指さずに、メリハリをつけて取り組んでいくのが良さそうです。

少し力を抜いたって、大丈夫な家事もたくさんあるはず!ぜひ1度ご自身の家事を振り返ってみませんか?

【参考】「外出自粛要請中の家事育児についてのアンケート調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000024217.html)」(エーテンラボ株式会社)

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