結婚で女性が手放すと絶対後悔する4つのこと〜結婚しても安泰じゃない!

LIMO / 2020年10月23日 21時0分

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結婚で女性が手放すと絶対後悔する4つのこと〜結婚しても安泰じゃない!

以前の日本では、結婚することが安定した生活への第一歩で、女性は専業主婦になるもの、男性は結婚して初めて一人前、という風潮がありました。しかし、長いデフレの時代を経た今では、”結婚すれば安泰”とは言えない世の中になっています。

そこで今回は、結婚しても女性が手放すべきでないと感じたことを、ワーキングマザーとして生きる4人の女性に聞いてみました。

結婚して「仕事」を手放すことは大きなリスクに

「結婚しても絶対に仕事はやめちゃダメだと思う」と強く言い切るのは、金融機関で働くAさん。現在一児の母親として時短勤務で働くAさんは、仕事だけは絶対に手放すべきではないと主張します。

「夫が稼ぎ続けられるとは限らない。病気になるかもしれないし、失業するかもしれない。それに、もし離婚することになったらどうするのか。夫の不倫が理由で離婚したいけど経済力がないから踏み切れず、毎日、夫が帰ってくるのが憂鬱で仕方ないと悩んでいる友達もいる」のだそう。

「専業主婦になって現場を離れてしまうと再就職が難しい。仕事の勘が戻るまでに時間もかかるだろうし、子どもが小さければ正社員やフルタイムの採用なんてまず無理。だから絶対仕事はやめるべきでない」と語ります。

「もし、仕事を続けるのに家事や育児との両立が心配なら、どんどん夫と分担してやってもらえばいい。お金を稼ぐのも、家事をするのも、子育てするのも全部折半。ウチはそうしているし、結婚前にそう約束しているから反故にするなんて許さない」とのこと。

ここまで徹底できる人は少ないかもしれませんが、きちんと家事や育児を分担することはとても大事なこと。結婚してもキャリアを失わずに済む結婚をしたいものです。

友人との付き合いを維持することは大事

「友人付き合いのスタンスは、結婚後も変えるべきでないと思う」と話すのは、人材系企業勤務の40代、Bさんです。現在小学生の娘さんとメーカー勤務の旦那さんと暮らしていますが、休日も結婚前とほとんど変わりなく遊びに行くと言います。

「もともと、しょっちゅう遊ぶような生活はしていなくて、月1〜2回友達と会うだけ。夫も同じで、毎週出かけるような趣味がないから、土曜日は月1、2回ずつお互いが娘と2人で過ごす日、もう一方は友達と遊んだり趣味を楽しんだりする日にしている。そして、日曜日は基本的に家族で過ごす。今のところ、そのサイクルでうまくいっている」とのこと。

このサイクルだと自分のリフレッシュもできるし、娘さんが父親と2人で過ごす時間も取れているので家族のコミュニケーションも十分だそうです。

「結婚するとどうしても友達と疎遠になりがちだけれど、うちは夫も子どもと過ごす時間を大事にしていたし、私の負担を減らすために完全ミルクにも賛成してくれた。完全ミルクになってから小学生になる今まで、最低でも月1回くらいは自由にさせてもらっているかな。友達と会う以外にも、たまに一人でお金のセミナーに出かけたり、講演会やコンサートに出かけたりしている」と言います。

「ほかのママたちは夫や義両親の理解が得られず、『母親なのに子どもを置いてよく出かけるな』と嫌味を言われたり、休日に夫が一人で子どもの面倒を見るのを拒否されたりしているらしい。結婚前からそういうのを見越して、子煩悩になりそうな夫を見つけておいてよかったと思う」と笑いながら話してくれました。

「なんでも子どもファーストになる必要はないと思う。子どもはもちろん大事だけれど、親にも親の人生があるし、友達は一生もの。一緒に過ごす時間は絶対大事にしたほうがいい。リフレッシュにもなるし、刺激にもなる。家庭にこもっているだけじゃ聞けない話もたくさんあるから」と語るBさんでした。

結婚前に貯めた自分自身の資産は分けて保管

「経済DVに合ったことがきっかけで、自分自身の資産はきちんと分けて保管すべきだと感じた」と話すのは、小売業で働くCさんです。

Cさんは現在、夫と別れて一人で暮らしています。「結婚するときに『どうせ結婚するんだから財布は一緒にしようか』という話をした。私も元夫も同じくらいの貯金額だし、どうせ一緒だよねと私の貯金を夫名義の定期預金口座に入れてしまったのが間違いだった」と言います。

「夫は私に仕事をやめてほしいと言い、『子どももいないのに、まだやめたくない』と伝えたけれど、『オレの稼ぎだけでも暮らしていけるだろ』とあまり熱心に頼むから言うことを聞いてしまった。それがもう一つの大きな過ちだった」と続けるCさん。

それからというもの、次第に夫の態度が変化し、経済DVをするように。「私には家にいろ、働くな、というくせに生活費もろくにもらえない。2万5000円で家計をやりくりしろと言われ、無理だと伝えたら専業主婦なんだからそれをなんとかするのが仕事だと言われ…。お金がないし、お小遣いもないから出かけられない。『私の貯金を返すか、働きに出ることを許可するかどちらかにして』と伝えたが、ありえないと一笑に付された」のだそう。

「そこから地獄のような2年を過ごしたけれど、いま思えば洗脳されていたと思う。夫の許可を得なければ働きに出られないこともないのに…。もう揉めるのも嫌でお金を取り返さずに家を出てきてしまった」と話します。こうした経験から、結婚する人には結婚前に貯めたお金は分けて管理することを勧めたいと話してくれました。

家庭以外で自分が活躍できる場所を確保しておく

「家庭以外でも、自分が輝ける場所を持っておくことが長く続く結婚生活にハリを持たせると思う」と語るのは不動産会社で働く50代のDさんです。

「自分の趣味や仕事は大事にしたほうがいい。趣味が子ども、という人ほど子どもの手が離れた後に何もすることがなくなって燃え尽き症候群みたいになってしまう。あとは、旦那さんや家族に尽くすことが好きな人も同じで、自分が家庭以外で活躍できるような場所をつくっておかないと、家庭で問題が起きたときに気持ちを切り替える方法がなくなる」と言います。

「子どもの教育にとても熱心な友達がいて、でも第一志望の中学校に入れず子どもとの関係がギクシャク。旦那さんともうまくいかなくなったあげく、ストレス解消する場もなくウツになってしまった。そんな場合もあるから、家庭以外で趣味のサークルに入るもよし、習い事をするもよし、仕事に打ち込むもよし、とにかくどこか別のところで気分転換できる環境があったほうがいいと思った」と話してくれました。

おわりに

結婚しても女性が手放すべきではないものを、4人の女性のエピソードを交えて紹介しました。財産、仕事、輝ける場所などは、結婚したからといって安易に手放すと、のちのち後悔することになるようです。結婚するときは将来のライフプランをしっかり考えることが大切ですね。

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