【春のガーデニング】多年草・宿根草オススメ7選！植えっぱなしでオシャレな花が楽しめる

冬の間にあたためておいたガーデニングプランを実行する春がやってきました。

植える花を決めている人も、まだ決めていない人も、思い切りガーデニングを楽しみましょう。

今回は初心者でも育てやすいオススメの宿根草を紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

春に植えたい！オススメ宿根草7選

花壇の主役にもなる華やかな品種、這うように地表を覆う品種、花壇や庭のアクセントにもなるグラス系の品種など、多年草や宿根草には様々な種類があります。

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大きな花やユニークな花だけを育てても華やかになりますが、それぞれが異なる特徴をもつ品種を入れることで、庭や花壇の見映えが格段によくなります。

とりわけ宿根草は開花後に地上部が枯れてしまうため、他の品種とのバランスが大事になります。一緒に植える植物とともに開花期は事前に調べておきましょう。

開花が終わって寂しくなった後は一年草を植えてみるのもオススメ。緑や彩りが絶えない庭に仕上がるでしょう。

エリゲロン

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白と赤の小花が広がる様子が愛らしいエリゲロン。和名では源平小菊とも呼ばれ、和洋どちらの庭にも合う花です。ほぼ年間を通して咲き、花期が長いのが特徴。よく広がるのでグランドカバーとしても重宝します。

日当たりと水はけのよい場所であれば元気に育ちます。生育旺盛なので定期的に刈り込みましょう。初心者はカルビンスキアヌス種が育てやすくオススメ。※参考価格：300～500円前後（3号ポット苗）

ゲラニウム

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さまざまな種類があるゲラニウムはフウロソウと呼ばれる宿根草。草丈の高い高性種が比較的育てやすいでしょう。

高温多湿には弱いので、風通しのよい半日陰で育てるようにします。一方で乾燥も嫌うため、水はけをよくしながらも水切れには注意しましょう。

秋に紅葉する品種は、やがて葉を落とします。※参考価格：500～800円前後（3号ポット苗）

チョコレートコスモス

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一般的なコスモスとは異なり、宿根する性質を持つチョコレートコスモス。大人っぽいカラーを好む人からも支持される花色が素敵で、チョコレートのような香りが漂うのも大きな魅力です。

早めに植えることで、よりしっかりとした大きな株になります。開花の頃には見事な花を見せてくれるでしょう。絶えず花が咲き、花茎も長いので切り花にもオススメ。※参考価格：200～600円前後（3号ポット苗）

ゲウム

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春を象徴する花として、近年人気が高まっているゲウム。春の訪れと共にたくさんの花を絶えず咲かせてくれます。種類によって異なりますが、オレンジやピンクの混ざりあった色合いも素敵です。

とても丈夫な性質で、初心者でも育てやすい植物。種からでも育ち、こぼれ種でも増えるほど強健です。

ただし高温多湿には弱いため、夏は蒸れに気をつけて育てましょう。※参考価格：400～800円程度（3号ポット苗）

ガイラルディア

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近年様々な品種が作出されているガイラルディア。イエローやオレンジ系の花色が多く、鮮やかで個性的な花を咲かせます。花期は長く、6～10月まで楽しめます。

休眠期に地上部は枯れますが、根は生きているので暖かくなるとまた芽吹いてきます。大幅な切り戻しは夏前までに済ませましょう。※参考価格：200～800円前後（3号ポット苗）

ミューレンベルギア

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グラス系宿根草のミューレンベルギア。美しい赤い穂が毎年楽しめる品種「ミューレンべルギア カピラリス」は観賞価値の高いグラスとして人気です。単体で鉢植えにしても映えることでしょう。

鑑賞期が終わったあとは枯れ込みますが、地際でカットすれば来年に向けた新芽が出てきます。

※参考価格：500～900円前後（3号ポット苗）

カラミンサ

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ミントのような香りと小さな白い花をいっぱいにつけるカラミンサ。花期が長く、庭をナチュラルな雰囲気に仕上げてくれます。性質も強健でどんな植物とも合うので、使いやすい宿根草です、

冬に地上部が枯れますが、春が近づくと芽吹いてきます。年を追うごとに株が充実し大きくなっていくので、窮屈に感じたら移植をするのもよいでしょう。※参考価格：300～800円前後（3号ポット苗）

まとめにかえて

1度植えてしまえば毎年咲いてくれる多年草や宿根草は、春や秋が植え付けに適しています。これから訪れる季節も想像しながらガーデニングの計画を立ててみるのもいいでしょう。

植物の性質をうまく活かしながら、ステキなガーデンライフを楽しんでくださいね。