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手取り20万、1年で160万貯めた25歳の「家計簿」 毎月約12万の貯金!工場勤務女性が貯金術を伝授

東洋経済オンライン / 2024年2月11日 11時50分

「美容系は割引セールを利用したりクーポンを活用したり、絶対定価では買わないのは徹底していますね。愛用しているサイトにQoo10(キューテン)というネット通販サイトがあって、そこではメガ割というセール時に20%オフになるので、そのタイミングで購入しています。あと、美容医療をしに行くときもクーポンを探しています」

通販以外で化粧品を購入する際は、基本的にはウエル活だという。食費だけでなく、美容費でもウエル活は節約の強い味方だ。

服はネットショッピングで購入。愛用しているサイトはSHEIN(シーイン)やGRL(グレイル)と、今若い女性を中心に人気の通販サイトだ。

通販で服を買う際には、「サイズが合わなかった」「写真はきれいだったけど、実際は生地がヨレヨレだった」など、写真の印象とギャップがあることも多い。そういった失敗を避けるために、ういういさんは情報収集を徹底しているのだという。

「SHEINはレビューがあって、購入した人の身長や体重、買った服のサイズが記載されています。例えば、165cm、体重50kgでSサイズを買ったけど小さめでしたとか。そういったレビューを参考にしたり、あとはYouTube動画で商品紹介をしている方がいるのでそれを参考にしたりしています」

節約で重要な4つのマインドとは?

ういういさんの家計簿で特に気になる食費、美容費について聞いてきた。ここでさらに掘り下げて、どの項目にも共通する、ういういさんが大切にしている節約マインドについて教えてもらった。

① 買わずに代用する方法を考える

何か必要なものがあったときは、すぐ買うのではなくまずは何かで代用できないか考えて極力支出を抑えているという。

「例えば、トイレ用洗剤やお風呂用洗剤は専用のものを買うのではなくて、クエン酸を使って薄めて代用するとか、足ふきマットをわざわざ買わなくてもフェイスタオルで済ませるとか、何かしら工夫しています」

② ポイ活をする

ポイ活をして積極的にポイントを貯め、有効活用することも節約の秘訣だ。

「ウエル活をするのでメインはTポイントで貯めて、次に楽天ポイントでも貯めています。あとはモッピーなどのポイントサイトも活用して、貯められるだけ貯めています」

少しの金額でも、年間にすると結構大きな金額になる。ポイントを貯める、貯めない、の違いは年月を重ねるごとに大きくなりそうだ。

③ セルフでやる

できるものはセルフでやる。これも節約の秘訣だそう。

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