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「。」は怒ってる?"マルハラ"にみる世代間のズレ 「感情が読み取れない」スマホ社会の"超弊害" 

東洋経済オンライン / 2024年2月17日 11時20分

●お里が知れる……しゃべる言葉や立ち居振る舞いなどで、その人の素性や育った環境がわかる。下品な行為の人は育ちが悪いことがわかる

●頭でっかち……体に不釣り合いに頭が大きい、というたとえで、理屈ばかりを言って、まるで実行が伴わないさま

●御託(ごたく)を並べる……くどくどと自分勝手な言い分を並べ立てる

●ああ言えばこう言う……人の言うことに対して、いちいちつまらない理屈を並べて素直に聞こうとしないさま

●死んで花実が咲くものか……どんなつらいことがあるにせよ、死んでしまっては何にもならない。それは愚かすぎる。生きていればこそ幸せや成功をつかむ可能性もあるのだから

●亀の甲より年の功……年をとり積み重ねてきた経験は貴いものだ、の意。「コウ」の音が同じなので「亀の甲より」と付けて、覚えやすくしている

●茶々を入れる……真面目に話しているそばから、冷やかしたり何か冗談めかしたことを言って、話を邪魔する

●目の黒いうち……生きている間は。存命中は。「目の玉の黒いうち」とも

【よく聞くお母さんの言い回し:力試しクイズの答えと意味】
★仏の顔も三度……いくら慈悲深く温和な人でも、繰り返しひどいことをされたり嫌な目に遭えば、しまいには怒るよ、という意。「仏の顔も三度撫づれば腹立つ」の略
★四の五の言う……あれこれ、何のかんのと文句を言う

山口 謠司:大東文化大学文学部教授

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