1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

憧れのタワマンライフ「快適に」暮らす7つの心得 新生活スタート前に押さえておきたいポイント

東洋経済オンライン / 2024年4月5日 11時10分

憧れのタワーマンション暮らしをスムーズに送るために知っておきたい心得とは?(写真:shimi / PIXTA)

近年、都心では大規模再開発が続き、2024年も多くのエリアで新たな事業が進められている。また2025年の万博開催に向け、関西エリアでも再開発の動きが活発化している状況だ。

【画像で見る】ゴミの出し方、共用部の使い方など「タワマン暮らし」を快適に送る7つの心得とは?

このような開発の象徴的存在、ランドマークとなるのがタワーマンション(以下、タワマン)だろう。

利便性の高いエリアにあるタワマンは眺望の良さはもちろん、ラウンジやパーティルーム、ジムなどの豪華な共用施設、コンシェルジュの常駐など充実したサービスが魅力だ。

さらにセキュリティレベルの高さなど、「住まい」としての快適さや安全性で多くのメリットを備え、その資産価値も含めて人気は高まるばかりだ。

一方で、一般的なマンションや戸建て住宅とは異なるからこそ、気をつけたいタワマンならではのルールも存在する。今回はタワマンでの暮らしをより充実させる「7つの心得」をご紹介したい。

トラブルになりやすいゴミ出し

心得その1:ゴミが回収されるタイミングを逃さない

タワマンには、生活するうえで便利な機能やサービスが用意されている。

たとえばゴミ出しについては、24時間いつでも捨てることができる。各フロアにゴミ捨て場(ゴミステーション)が設置されているマンションが多いため、通常のゴミであれば部屋からすぐに捨てに行けるのだ。

集められたフロアのゴミは、清掃スタッフにより順次回収されていく。多くの場合、上階から下りてくる形で回収されるのが一般的だ。

たとえば8時から清掃スタッフが回収をスタートする場合、自分の住むフロアは何時ごろ回収に来るのかを把握しておくようおすすめしたい。

回収直後にゴミを出してしまったら、次の回収までそのままとなり、悪臭発生につながるおそれがあるためだ。

タワマンの多くは、建物内部に廊下が設置されている「内廊下式」の構造を持つ。そのため臭いや湿気などが発生すると逃げ場がなく、脱臭装置がついている場合でも内部にこもりやすい。

ゴミ置場はエレベーター近くに設置されることも少なくないため、エレベーター待ちの間、不快な臭いに悩まされることになりかねない。ゴミ回収の時間・回数をきちんと把握し、ルールを守って出すよう努めたい。

共用部の使い方に配慮を

心得その2:「置き配」はルールを守って利用を

「置き配」は通販で購入した商品などを受け取る際、事前に指定した場所(ドア前など)へ荷物を置くなど、非対面で利用できるサービスを指す。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください