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節約の大敵「サブスク」で節約が"捗る"納得の理由 アラフィフ主婦が実践「1カ月ごと解約」の効能

東洋経済オンライン / 2024年6月2日 7時50分

モーニングのサブスク契約中。1カ月6000円で1日1杯のドリンクとサービスのトーストがついてきます。ドリンクは何を選んでもOKなので、この日はコーヒーフロートをオーダー(筆者撮影)

ロスジェネ世代で職歴ほぼなし。29歳で交通事故にあい、晩婚した夫はスキルス性胃がん(ステージ4)で闘病中。でも、私の人生はこんなにも楽しい。なぜなら、小さく暮らすコツを知っているから。

先が見えない時代でも、毎日を機嫌よく、好きなものにだけ囲まれたコンパクトライフを送る筆者の徒然日記。大好評の連載第14回です。

東京都港区、高層ビルの狭間にひっそりたたずむ古くて小さなマンションの1部屋、12畳1ルームに夫婦2人と猫と預かり犬で暮らしています。

【画像】「コメダのモーニングサブスク月6000円」「マカロン1日1個で月1000円」…やや貧乏中年夫婦でもエンジョイできる!…その様子を見る(画像11枚)

生活のテーマは、"ささやかな贅沢"と"遊び心のある節約"。爪に日を灯して我慢するタイプの節約ではなく、安く楽しめるモノやコトを探すのが日々の楽しみとなっています。

本日は「大木奈ハル子流の小さくサブスクを楽しむ方法」について、書いてみようと思います。

サブスクは「1カ月ごとに解約」が基本

サブスクリプションサービス、通称サブスクというのは、サービスや製品を一定期間(だいたい月払い)で利用することに対して金銭が発生するシステムです。

【画像】「コメダのモーニングサブスク月6000円」「マカロン1日1個で月1000円」…やや貧乏中年夫婦でもエンジョイできる!…その様子を見る(画像11枚)

ちまたにはさまざまなサブスクがあふれています。スポーツクラブの月額会員や、動画配信サービスに音楽配信サービス、傘や自転車のシェア、食べ物などなど。うまくつかえばお得で便利なサービスですが、契約数が増えるとバカにならない金額になってくるのが悩みの種。

我が家では年間契約しているのは「Amazonプライム」のみ(仕事で必要なためサブスクの画像ソフトも契約していますが割愛します)。あとは1カ月単位で見直して、がっつり利用したい期間だけ契約するようにしています。

Amazonプライムは最強のサブスク

「Amazonプライム」は、Amazonのネット通販の一部商品送料無料、動画配信見放題、音楽・書籍の読み放題(音楽はシャッフル再生のみ、書籍は冊数が少なめ)など、さまざまなサービスの複合体で、ある意味最強のサブスクです。

サービスで儲けるというよりは、Amazonの利用客の囲い込みの施策という雰囲気がプンプンします。

我が家のお買い物は、シャンプーや洗濯用洗剤、缶ビールなど液体系はほぼすべて「Amazonプライム」を利用。スマホで注文すれば翌日にはドアの前まで持ってきてもらえるので、スーパーやドラッグストアまで自転車で行き、荷物をバッグに詰め込んで、かさばるわ重いわで大変な思いをしながら、えっちらおっちらペダルをこぐあのわずらわしさがなくなりました。

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