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どこまでドッキリ?「全力!脱力タイムズ」の裏側 「渡部復帰」「アンタッチャブル復活劇」はこうして実現した

東洋経済オンライン / 2024年6月21日 15時40分

ちなみにラリータ氏によるとこの「アンタッチャブル復活劇」は、最初から有田氏との話し合いで「事前には絶対に言わないこと。そうじゃないと見ている人がワクワクしないし、オンタイムで見てくれた皆さんを大事にしたい」という条件があったという。どこまでも予測不能なTVショーを展開する『脱力』らしい裏話だ。

日本バラエティー界の特異点ともいうべき独自のスタンスを築くことに成功した『脱力』は、こうして生存競争が激しいテレビ界において特別なオンリーワンの存在感を放ち続けている。

(後編につづく)

名城ラリータ:テレビディレクター。1976年沖縄県生まれ。日本大学芸術学部卒業後、2000年にフジクリエイティブコーポレーション入社。過去に『笑っていいとも!』『SMAP×SMAP』『ココリコミラクルタイプ』『OV監督』など人気番組を経て、現在は『全力!脱力タイムズ』『千鳥のクセスゴ!』(フジテレビ)『有田哲平の引退TV』(ABEMA)などを担当している。

寺田智和:放送作家。1977年千葉県生まれ。中央大学理工学部在学中から(株)ライターズ・オフィスに所属。過去『リンカーン』『ひみつの嵐ちゃん』などの番組に携わり、現在は『バナナサンド』『ラヴィット』『ジョブチューン』(TBS)『全力!脱力タイムズ』『ミライモンスター』(フジテレビ)『プレバト』『日曜日の初耳学』(MBS)などを担当している。

カツオ:放送作家。1980年、東京都荒川区生まれ。2000年、早稲田大学在学中に、劇団「盗難アジア」を旗揚げ。2005年まで、劇団主宰・俳優としても活動。2001年に演劇活動と並行して、放送作家の活動も始め、現在に至る。過去、年間600本の企画書を書いた実績もあり、自称・企画書渋滞系放送作家。現在は『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系)、『千鳥の鬼レンチャン』(フジテレビ系)、『有吉ぃぃeeeee!』(テレビ東京系)などのレギュラー番組・SNS映像コンテンツを担当。またバスケットにも精通し、バスケ系SNS等にも参加。

ジャスト日本:ライター

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