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社会課題に取り組む「やったふり」からの脱却方法 経済価値と社会価値の両立を目指すことは可能

東洋経済オンライン / 2024年7月29日 17時0分

以上、四つのステップを通じて企業が「やったふり」を脱し、経済価値と社会価値を両立して、インパクトを創出するための方法論について紹介した。
最後に「やったふり」を脱し、インパクト経営に転換するためには学習効果や社会の価値観変容を含む時間軸を要す内容が含まれており、事業成長に要する時間軸は自社の外部要因に起因する点も大きいと言える。そのため、この時間軸を織り込んだ経営判断については、自社がインパクト創出にどのように関わっていくのか、経営者としてのスタンスを内外に示しつつ、まずは両立モデルの具体ケースを作ることが「やったふり」脱却に向けた一歩となる。

(出所)
・株式会社丸井グループ共創投資部 武藤夏子氏
・株式会社マザーハウス代表取締役副社長 山崎大祐氏
インタビュー

佐藤 一誠:野村総合研究所シニアコンサルタント

徳重 剛:野村総合研究所プリンシパル

西岡 裕紀 :野村総合研究所シニアコンサルタント

江口 耕三:鎌倉投信・創発の莟ファンド運用責任者

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