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ずぼらでも続く、驚くほど簡単な「やせ習慣」4つ ハードな運動をするより効果が出ることも

東洋経済オンライン / 2024年8月11日 15時0分

一瞬で効くことも! 横に肥大化する顔の対処法

多忙な日々はガマンやストレスを生み出し、食欲を増やすばかりか、顔を大きくしてしまうことも。特に四角く肥大化する顔は、グッとこらえるような噛みしめがあり、顎関節を動かす咬筋(こうきん)・側頭筋がパンプアップしている現象です。

そこで、ピンポイントのマッサージで瞬間的に細くなります。顎関節のすぐ下と、耳の上の筋肉(側頭筋)をほぐすのです。

ストレス自体をなくすのは不可能ですが、ストレスに対する体の反応をゆるめることは可能です。その継続が、ストレスからの回復力(レジリエンス)を高め、しなやかで強い心と体をつくる訓練となります。1回で顔の幅が大きく変わるので、私も嬉しくて継続していたら、いつの間にか顎関節症が完治した経験があります。

上半身で見た目体重が3kg変わる

「たくましく太い腕」「きゃしゃな肩」など上半身の厚みが、その人の体型のイメージになることがほとんど。上半身は動物性食品の老廃物が血液や筋肉に滞留し、固くパンパンな太さになる傾向があります。野菜を増やして、老廃物の代謝を促進するのがよいでしょう。

特に上半身の僧帽筋・三角筋・上腕二頭筋はパンプアップして肥大化しやすいので、ほぐす習慣を取り入れると、きゃしゃな上半身に近づきます。僧帽筋は首の後ろ・背中上部の筋肉、三角筋は肩の関節を覆っている外側の筋肉、上腕二頭筋はちからこぶの筋肉を指します。

つねるだけでも筋膜がゆるみ、筋肉が柔らかくなります。皮膚と筋肉をはがすようにつねる「筋膜リリース」が有効です。マッサージガンなどの電動式のほぐしアイテムもお勧め。細さとリラックスを感じられるでしょう。

「冷えタイプ別」の温め方と「気圧」対策法

冷え性は太る原因になりがち。ただ一口に冷え性といっても、「体が冷えている」には、水で冷えるタイプ、毛細血管が活動せずに温かい血液を届けられないタイプ、「気」が不足して温められないタイプがあります。どのタイプでも、代謝機能が下がっているのは明白な事実。寒さで風邪をひきやすくなるのも、体温低下により免疫力が下がったサインです。

まずは胃を温め、甘さやアルコールなど水をためやすい陰性食品を控えめにしましょう。汁物や温野菜は体力(気)を養いながら、血液をサラサラにすることができます。

また、手足の毛細血管まで血液が届かず、 指先が氷のように冷たいといった血行の悪い人は、血液をサラサラにすべく「ショウガ・大根」を多用し、マッサージで毛細血管を目覚めさせましょう。

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