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さんまの東大方程式だけじゃない"面白い東大生" 身体に英単語書いて暗記、半年で猛勉強し合格

東洋経済オンライン / 2024年8月26日 10時30分

東大文学部卒の青戸一之さんは、フリーター生活を経た後、30歳で東大受験を決意して、33歳で東大に合格しました。

その大学受験のきっかけが非常に特殊で、「塾で働いているときに、東大志望の生徒が不合格になってしまったから」。教えている側として、自分自身の経験の足りなさを痛感した結果、「このまま学習指導をする仕事を続けるなら、自分も東大受験をしよう」と決意し、そこから東大受験に挑んだそうです。

青戸さんは塾講師の仕事をしながら、1日3時間勉強して、東大合格を掴みました。彼は教える仕事についていたからこそ、うまくいったのだと分析しています。

「新しいことを勉強しても、その勉強している内容を誰かに教えるつもりで咀嚼して理解することができ、その結果として成績が上がったと思います」

「教える」というのはとてもいい勉強になるのだそうです。

いかがでしょうか? いろんな逆境を乗り越えて東大に合格している人たちの話は、聞いていてとても学びがあります。

東大のいいところは、「どんな人でも、大学入試でいい成績さえ取れれば東大に行けること」だと思います。

小中学校でサボってしまった人でも、高校時代に挫折した人でも、家が貧乏な人でも、何歳になってからでも挑戦できる。どんな状況からでも東大を目指すことができる。

だからこそ東大は多様な人たちが集まっていて、面白い空間になっているのではないでしょうか。

西岡 壱誠:現役東大生・ドラゴン桜2編集担当

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