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ChatGPTが難点?フォルクスワーゲン最新3モデル ゴルフ/ティグアン/パサート現地で見たVWの今

東洋経済オンライン / 2024年9月4日 12時0分

フォルクスワーゲンによると、ドイツを含めたヨーロッパ各国においての“1回の移動量”の平均は、95%が50km未満で、99%が100km未満なのだそうだ。だから、「(このeHybridでは)すべての移動の99%を電力のみで走行できる」と説明する。

なお、日本では、1カ月で平均370kmほどしか走らないというから、ヨーロッパの人の走行距離よりもだいぶ少ない。プラグインハイブリッドなら、ガソリンを使わずに生活ができるだろうか。

乗ってみればスムーズな加速感が特徴的で、重心高も低く感じられ、高速走行における安心感が高い。室内も、前後席ともに空間に余裕があって快適だった。

もちろん、このパサート ヴァリアントでも、MIB4によるインフォテインメントシステムの恩恵にあずかれる。

日本仕様にもChatGPTを!

日本ではゴルフとそのワゴン版であるゴルフ ヴァリアントが、2024年9月の受注開始で、2025年1月以降の発売。ティグアンとパサート ヴァリアントはやはり9月開始で、発売は11月以降だそうだ。

昨今の情勢を考えると価格は上がってしまいそうだが、きっと購入して損のないクルマになると思う。願わくば、日本仕様にもChatGPTを早々に導入してほしい。

【写真】巨大なインフォテインメントシステムを搭載する最新フォルクスワーゲン3モデル

小川 フミオ:モータージャーナリスト

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