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びっくりドンキー「545円朝食」で待ちわびた甘い朝 コロナ禍開始のモーニングがさらに進化していた!

東洋経済オンライン / 2024年9月7日 8時0分

「ガスト」や「ジョナサン」、「デニーズ」や「ロイヤルホスト」などのファミリーレストラン大手は以前から、充実したモーニングメニューを提供しています。「モーニングといえば、ファミレスか牛丼屋」というイメージを持っている方も多いかもしれません。

でも実は「びっくりドンキー」のモーニングの歴史は浅く、2021年に開始したばかりです。

当時はコロナ禍で、緊急事態宣言を受け夜間営業ができなくなった飲食チェーンが多くあり、「夜がダメなら朝だ」ということで、早朝から店を開けるお店が続出。焼肉店やラーメン店でも朝限定メニューが並びました。さながらモーニング戦国時代です。

あれから3年。コロナ収束とともに、ほとんどの店が以前の営業形態に戻るなか、「びっくりドンキー」のモーニングは大好評のまま継続しています。モーニングの実施店舗をさらに拡大。サービス内容も充実し、新メニューも増えました。

甘党垂涎!ホイップたっぷりのイチゴホイップトーストセット545円

「びっくりドンキー」モーニングの新メニュー「イチゴホイップトーストセット」が7月頃に登場しました。いちごジャムとホイップクリームを載せた食パンと、ゆで卵、ドリンクがセットで税込545円。今までしょっぱい系ばかりだったメニューに、待望の甘いメニューの追加です。

5枚切り程度の厚みのある食パンは、しっかりトーストされています。パンの外周には、たっぷりのホイップクリームで土手をつくり、中央にたっぷりのいちごジャムをオン。

このいちごジャムがなんともフルーティー。角切りのいちごがたっぷり入って、甘酸っぱい味わいです。ジャム(果物を煮詰めてゼリー状にしたもの)というよりも、果物をシロップで煮たコンポートというのがふさわしいかもしれません。

トーストが熱々の状態でホイップを絞ってあるので、序盤は熱い食パンがサクッ、そこに冷たいホイップ&ジャムをプラスして口の中はサクとろのひやあつです。ホイップはパンケーキやワッフルなど、柔らかい生地と食べることが多いので、こんがり食パンとの歯触りのコントラストは新鮮です。

食べ進めるとパンの余熱で徐々にホイップクリームが溶け出します。ホイップがパンに染み込んでいき食パンはしっとり、かむと甘いクリームがジュワ〜という食感に変化していきます。

コーヒーはホットもアイスもおかわりOKに進化

モーニングのセットドリンクは8種類です。

・ホットコーヒー
・アイスコーヒー
・太陽のオレンジS
・コーラS
・メロンソーダS
・ホットウーロン茶
・アイスウーロン茶
・ヨーデルS

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