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結果に結びつく「実践→分析」の4ステップ勉強法 自分の弱点や改善点を見つけ試験に活かすコツ

東洋経済オンライン / 2024年9月26日 16時0分

④飽きたら変えるだけ「スイッチング勉強法」

せっかく勉強をスタートしたからには、できれば長時間取り組みたいところ。でも、「集中力が切れてきた」「飽きてきた」と感じたときは、脳が疲れてきたサインです。そんなときは、勉強内容をスイッチし、別の勉強を始めることで、気分を一新させましょう。

たとえば、英語の勉強をずっとしていて「もう集中できない」「飽きてしまった」と感じたなら、プログラミングの勉強に変えてみましょう。すると不思議なことに、集中力がよみがえってきて、さらに長時間勉強し続けることが可能になります。また、同じ英語の勉強でも、リーディングからリスニングへと内容を変えるだけでも、集中力は蘇ってきます。

たとえ頭が疲れているように感じられても、疲れているのは脳のほんの一部分であることが多いです。

同じ脳でも、外国語学習のときに使う頭と、計算問題を解くときに使う頭とは違います。視覚を担う脳の場所もあれば、聴覚を担う脳の場所もあります。だから、学習内容を変えることで、頭をリセットでき、長く勉強し続けることが可能になるのです。

同じ集中力なら、長時間勉強したほうが、処理できる量も当然増えていきます。長時間学習を習慣化することで、成果を上げていきましょう。

石黒 由華

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