1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

「家電エコ割」知らずに損している人に伝えたい事 使わないともったいない「お得な制度」を紹介!

東洋経済オンライン / 2024年10月8日 9時30分

すでに2024年から国内メーカーのほとんどは蛍光灯式の照明を生産中止しているので、新品に買い替えもできない。

蛍光ランプをLED式の照明に交換すると、圧倒的に電気代が安くなる。その額は年間で2110円。3~4年も使えば、本体価格の元は取れる。しかもLEDは寿命が4万時間あり、1日8時間使っても13年以上持つので、ランプの交換のランニング費用が不要になる。

実は、「もったいないので、蛍光ランプが消えるまで買い替えない」と、がんばっている家庭が多い。しかし、実際には蛍光ランプを使っているほうがもったいなく、実はがんばるほど電気代を損するという変な構図になっている。

「省エネ家電の補助金」を使って、一日でも早く蛍光ランプをLED式のシーリングライトに買い替えることをオススメする。

LED以外はどうか。

8~12畳用のエアコンを10年前のモデルから最新の省エネエアコンに買い替えると、年間の電気代は4120円安くなる。また3人家族向け401~450Lの冷蔵庫を、10年前のモデルから買い替えると4560~6110円も電気代が安くなる。

10年というと、どちらにしても寿命でいつ壊れてもおかしくない。製造年を調べて10年を超えているなら、この機会に買い替えを検討してはどうだろう。

藤山 哲人:家電ライター

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください