松屋で新登場「380円・たまごモーニング」の実力 全店で一定のクオリティを出せたらすごいことだが…
東洋経済オンライン / 2025年2月1日 7時50分
同じ卵料理では、目玉焼きも人気です。
・松屋 ソーセージエッグ定食 税込490円
・すき家 自社製ベーコンエッグ朝食 税込430円
・なか卯 目玉焼き朝食 税込290円
・吉野家 ハムエッグ納豆定食 税込468円
セット内容と価格にばらつきはあるものの、すべてのお店に目玉焼きメニューもあります。
「とろっとたまご丼」はどんな感じ?
今回ご紹介するのは、「松屋」の新しい卵を使った朝食メニュー、「とろっとたまご丼」です。
昨年秋から一部店舗限定で販売していたメニューが、1月8日から全国発売となりました。
白米の上にチーズオムレツを載せたたまご丼に、みそ汁とお新香と焼きのりがセットで税込み380円。「卵かけご飯も、目玉焼きもちょっと飽きたな……」という人にとっては嬉しい、第3の卵朝食です。
松屋のモーニング、とろっとたまご丼380円
「とろっとたまご丼」は、溶き卵にシュレッドチーズを載せて半熟に焼きあげたオムレツを熱々の白ご飯に載せただけ。
その上に黒こしょうをパラパラとトッピングしただけで、タレとかダシとか割下とかそういう液体による味付けはナシ。味はそっけないほどシンプルなのですが、そこがイイ!
自己流のアレンジを楽しみつつ、卵焼きご飯をアレンジするのを楽しみつつ食べ進めました。
にんにくとゴマが香る、香ばしいバーベキューソースをかければ、育ち盛りの腹ペコキッズたちが喜びそうなこってり味に豹変します。
紅しょうがを合わせれば酸味と辛味がプラスされ、味にメリハリがつきます。セットのお新香に七味をパラリ、焼きのりにしょうゆをタラリ、たまご丼にお新香を載せて焼きのりで巻いて食べてもおいしい。
みそ汁で口の中をリセットしつつ、さまざまな味付けを堪能しました。
「松屋」のみそ汁は、おみその塩気は控えめで、だしの風味が豊かでおいしい。飲んだ瞬間は薄味に感じるのですが、後味でうま味が口の中に広がります。
牛丼チェーンの中で唯一、イートインの際に牛丼(商品名は牛めし)にみそ汁がついてくるサービスを実施しているだけあって、牛丼との相性は抜群で、牛丼のこってり感を緩和する、優しい味わいに仕上がっています。
わんぱくすぎる!? とろっとたまごソーセージ丼
「とろっとたまご丼」の上に、ソーセージを2本載せた「とろっとたまごソーセージ丼」も同時デビューしました。ご飯の上にチーズ卵焼きとソーセージ。子供が大喜びしそうなわんぱく丼です。
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