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近鉄線の上空 一夜にして橋が出現! 工事進む京奈和道「橿原JCT」

乗りものニュース / 2024年4月6日 15時12分

橿原JCT(仮称)で、ランプ橋の主桁が架設された(画像:奈良国道事務所)。

主桁は30トンあるとのこと。

400トン吊りクレーンで

 奈良国道事務所が2024年4月5日(金)、公式X(旧Twitter)にランプ橋の工事風景をタイムプラス形式で投稿しました。場所は、京奈和自動車道と国道24号「大和高田バイパス」との交点である橿原JCT(仮称:橿原市)。動画には近鉄南大阪線の上空に、一夜にして架設される様子が収められています。

 架設されたのはランプ橋の主桁です。重さは約30トンあるといい、400トン吊りクレーンが用いられました。引き続き、橋梁の架設が行われます。

 京奈和自動車道は、城陽JCT(京都府城陽市)から和歌山JCT(和歌山県和歌山市)まで110kmあまりを結び、2024年2月時点では橿原JCT周辺の約4kmと、奈良北IC~大和郡山IC間の約12kmが未開通です。うち橿原JCTは、橿原高田IC(京奈和道)と大和高田バイパスの大阪方面を結ぶランプが2026年春に開通予定。平面交差である新堂ランプ交差点の混雑緩和が期待されます。

【タイムプラス動画】線路の上で架設の様子

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