12星座【2020年の試練】牡羊座は身内とのいざこざに注意、魚座は恋愛守備範囲の拡大を！

　試練のない人生などありえません。試練を乗り越えてこそ、人間は成長するものです。また、先にどのような試練が待ち受けているかわかっていれば、打開策は幾いくでも見出せるはず！　2020年、あなたにもたらされる「試練」を12星座ごとにみていきましょう。

■牡羊座……身内とのすったもんだにご用心
　家族との距離感は人それぞれでしょう。これまで家族から当たり前のように「支え」があった牡羊座は、2020年は家族の支えから自立するタイミング。もしくは、逆にあなたが家族の支えとなる重責を担うことになるでしょう。家族と疎遠だった人は、2020年は冠婚葬祭などの関わりが増え、親戚付き合いの煩わしさにとまどううかも。

■牡牛座……勉強を余儀なくされそう
　勉強と聞くと、学生時代で終了したイメージですが、とんでもない！　成人し社会人になってからも、勉強が必要になる時期は遅かれ早かれ訪れるものです。2020年の牡牛座は、何かしら勉強することを余儀なくされるでしょう。勉強が好きな人にとっては、大した試練には感じないかもしれません。勉強嫌いな人にとっては、そりゃ試練に感じるでしょう。

■双子座……財布の紐はきつく締めて
　2020年はうれしい出費、望まぬ出費問わず、やたらと支出の多い1年になるでしょう。双子座はもともと、物欲が薄いため「自分に限って、出費がかさむわけがない！」と、にわかには信じられないかもしれません。だからこそ、財布の紐をきつく締めることが大事です。何に使ったのかわからないとモヤモヤが残らぬよう、家計簿アプリ等駆使してしっかり管理を。

■蟹座……「まさか」の連続!?
　普通に考えたら絶対に大丈夫と、高を括っていた案件に「まさか」の結果が起きる予感です。その案件が何なのか、こればっかりは個人差があるため、ここに「この件に気をつけましょう」と書くことができないのが難しいところ。ポイントは、あなたにとって「楽勝」な案件ほど、裏に潜んでいる「引っかけ問題」に注意が必要となるでしょう。

■獅子座……秘密が白日の下に
　人には誰しも秘密があります。真夏の太陽のように明るい獅子座にも、絶対知られたくない秘密があるでしょう。2020年は、これまで封印してきた秘密をオープンにしなければならないタイミングです。自らの意志に反し、不本意なかたちでバレるくらいなら、いっそのこと自らカミングアウトしたほうが、後々納得できるでしょう。

■乙女座……SNSの精査を
　今や現代人の日常に必要不可欠な存在となったSNS。2020年の乙女座は、ネットワークを介したコミュニケーションにおいて、思わぬ試練と直面することになりそうです。何気なく投稿した一言が大炎上したり、アカウントの乗っ取りも他人事ではありません。これを機に、SNSとの距離感を見つめ直す時期ということなのでしょう。

■天秤座……やる気スイッチをみつけよう
　モチベーション低下は誰にでも訪れます。モチベーションが上がらないからといって、仕事をしないわけにはいかないのが社会人というもの。モチベーションの上げ方や、下がった状態でどう仕事に向き合うか、これこそが天秤座を待ち受ける試練です。小さな目標もしくは小さなご褒美を設定するなど、モチベーション低下期間の過ごし方を模索することになるでしょう。

■蠍座……新規開拓は慎重に
　わかりやすい例を挙げるなら社員食堂。いつも日替わり定食を注文するあなたが、冒険心を出して別メニューを注文したら、口に合わなかった……なんてことがありますよね。こんなことなら冒険心は出さず、いつもの日替わり定食にしておけばよかったと。2020年は新規開拓が空振りしがち。冒険心を出す際は、熟慮に熟慮を重ねましょう。

■射手座……足るを知る精神を保つこと
　2019年が「12年に一度の大幸運期」だった射手座。昨年までがよすぎたため、2020年は決して悪くないにも関わらず、なんとなく物足りなさを感じるでしょう。決して悪い運気ではないのです、足るを知る精神を保つことができれば、現状への感謝と満足を実感できるでしょう。多くを望まず、小さな幸せに目を向けることが、あなたへ課せられたミッションなのです。

■山羊座……試練は特になし、が逆に落ち着かない!?
　2019年12月4日から、2020年12月19日が「12年に一度の大幸運期」に該当する山羊座！　あなたへ課せられる試練は何もありません。しかし、試練や義務、責任が生き甲斐の山羊座にとっては、良いことづくめの毎日が、むしろ「こんなに好調でいいのか？」とソワソワしちゃいそう。ラッキーを受け入れるちゃっかり精神をマスターする、いい機会ってことで。

■水瓶座……捨てて捨てて捨てまくる！
　2020年12月20日から「12年に一度の大幸運期」へと突入する水瓶座にとって、2020年は、幸運期前の身辺整理がテーマとなるでしょう。1年後に大幸運を受け取る準備として、不要なものはジャンジャン手放すことが必要不可欠。手放す際の、後ろ髪引かれる思いをバッサリ断ち切ることで、ひとまわり成長できるでしょう。

■魚座……狭すぎた恋愛守備範囲を広げよう
　好きな人はなかなか振り向いてくれず、逆に何とも思っていない相手から好意を寄せられる、アンバランスな恋模様となるでしょう。しかし、何とも思っていない相手が、実はダイヤの原石だったりするものです。ものは試しと思って、2～3回はデートしてみては？　恋愛ストライクゾーンを広げることが、2020年の魚座には求められるのでしょう。

　乗り越えなければならない「壁」を乗り越えたとき、これまでとはだいぶ異なる景色が視界に飛び込んでくるはず。神様は、クリアできない試練をもたらすことはありません。あなたなら必ずクリアできるから、試練としてもたらされるのです。覚悟を決めて、立ち向かいましょう。
（菊池美佳子）

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