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愛媛県や秋田県でだるま夕日が出現

ウェザーニュース / 2018年10月3日 18時0分

ウェザーニュース

全国的に秋晴れとなった今日10月3日。夕暮れ時になり、愛媛県や秋田県から『だるま夕日』が出現したとの報告が届きました。

だるま夕日の報告

「ダルマ夕日 in 伊予灘。今年も伊予灘にダルマ夕日シーズン到来で今季初ゲット。お天気下り坂の中、貴重な1枚となりました。」

だるまさん(^^)

だるま夕日が見える原理

夕方に空気が急速に冷えてくると、上空の冷たい空気と比較的暖かい海面付近の空気の間に大きな気温差が生まれます。

空気の温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い夕日に首ができたようなゆがんだ形が現れます。これが、だるま夕日です。

秋〜春はだるま夕日のシーズン

空気はすぐに温度が変わり、水はゆっくりと温度が変わります。そのため、寒気や放射冷却などで急激に空気が冷やされることの多い、秋〜春は海水よりも空気のほうが冷たくなりやすく、“だるま”を見られることが多くなります。

これから朝晩の冷え込みが強まるにしたがって観測のチャンスが増えてくるので、機会があれば海岸や港など水平線が見える場所から、だるま夕日を狙ってみてはいかがでしょうか?

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