13日(水)帰宅時の天気 北日本は傘の出番 吹き荒れる風にも警戒

ウェザーニュース

今日13日(水)は寒気を伴った低気圧が通過する影響で、北日本の広い範囲や日本海側で雪や雨の強まるところがありそうです。

風も強く、大きめの丈夫な傘が活躍します。

東北日本海側や北陸は積雪急増に注意

寒気を伴った低気圧の影響で、夕方から夜にかけては、東北日本海側や北陸の内陸部を中心に雪の強まるところがありそうです。
山沿いの多いところでは30cmを超える雪が降り、東北では市街地でも道路に積もるくらいの雪になります。積雪の急増による路面の悪化に注意が必要です。

日本海側の広い範囲で横殴りの雨

山陰や近畿北部、北陸の沿岸部も寒気の影響で変わりやすい天気になりそうです。

西よりの風が強く吹くため、横殴りの雨になることもあります。内陸部では雪混じりのところもありそうです。
雨具に加えて、防寒具も必要になります。

太平洋側は風の冷たい帰り道

関東から西の太平洋側は、所々でにわか雨の心配がある程度で、大きな崩れにはなりません。

ただ、日が落ちた後も西寄りの風が強めに吹いて、冷たく感じられそうです。
関東は昼間が暖かい分、風の冷たさが身にしみます。帰りの時間に合わせた服装選びが良さそうです。