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週間天気予報 部分月食や流星群の観測に期待

ウェザーニュース / 2021年11月13日 15時0分

ウェザーニュース

この先一週間は、数日の周期で天気が変わるものの、天気の崩れは各地とも一時的とみられます。

■この先1週間のポイント■

・週前半は北日本で雪の可能性
・週後半は晴れたり曇ったり
・月食や流星群にも注目

週前半は北日本で雪の可能性

週明けの15日(月)から16日(火)にかけては、西日本や東日本の太平洋側では晴れる所が多いものの、北日本や北陸では寒気の影響で雪や雨の降るところがある予想です。

北日本の上空には強い寒気が南下するため、北海道では市街地でも降水があれば雪となる可能性があり、札幌などでも初雪となる可能性があります。シーズンはじめの雪ですので、スリップ事故や転倒などに十分注意が必要です。

週後半は晴れたり曇ったり

17日(水)頃は冬型の気圧配置が解消して全国的に穏やかな天気となる予想ですが、西日本からだんだんと雲が増え始めます。

18日(木)から19日(金)頃は湿った空気等の影響で全国的に雲の広がるところが多くなり、一部で雨の降る可能性があります。予測の誤差が大きいため、最新の予報を都度ご確認ください。

次の週末は、20日(土)頃は天気が回復して晴れる所が多い予想ですが、21日(日)頃は再び湿った空気の影響を受けやすく、天気が下り坂となりそうです。

期間を通して気温はこの時期らしい変化となる予想です。寒暖差の大きい時期ですので、体調管理にはお気を付けください。

月食や流星群にも注目

11月19日(金)は部分月食

17日(水)深夜から18日(木)未明には、しし座流星群の出現がピークとなります。今年は出現数が多くならない予想で、かつ月明かりの影響も受けるため、気長に待つことになりそうです。流星観測は身体が冷えますので防寒を万全に!


また、19日(金)の夜には全国で部分月食が見られます。今回は月のほとんどの部分が欠ける「ほぼ皆既」月食です。雲に隙間が出来れば観測のチャンスはあるため、東の空に注目してみましょう。

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