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師走の空に「だるま朝日」出現 高知・土佐

ウェザーニュース / 2021年12月9日 7時40分

ウェザーニュース

今日9日(木)朝、高知県土佐市では海から昇る太陽が、海面付近でくびれたような姿になりました。このように太陽がくびれて見える朝日は「だるま朝日」と呼ばれていて、蜃気楼の一種です。

だるま朝日が見える原理

「ダルマ朝日」とは蜃気楼の一種。放射冷却の影響で空気が冷え込み、上空の冷たい空気と比較的暖かい海面付近の空気の間に大きな気温差が生まれます。

空気の温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い朝日に首ができたようなゆがんだ形が現れるのです。

一日の気温差大きい

西日本は朝からスッキリと晴れています。昼間は日差しの温もりを感じられますが、朝晩は内陸部を中心に冷え込みます。一日の体感差にお気をつけください。

東日本や東北は段々と天気が回復します。午前中は太平洋側を中心に雲の多いところもありますが、昼間は各地で青空が広がります。初冬らしい体感で、朝晩を中心に寒く感じられそうです。冬の装いでお出かけください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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