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近畿の空に彩雲や波状雲が出現 午後は雨がぱらつく可能性

ウェザーニュース / 2022年1月16日 11時59分

ウェザーニュース

今日16日(日)は近畿で彩雲や波状雲が見られています。これらは天気下り坂のサインで、午後は前線の南下に伴ってにわか雨の可能性があります。

波状雲とは

天気下り坂のサイン

波状雲は大気の波によって空気が上下に動くことで発生する雲です。雲が発生しやすい湿度や気温の条件が揃っている時に、空気が持ち上げられる所では雲が発生し、引き下げられる所では雲が消えます。そのため、波打つような形の雲になるのです。

前線や低気圧の接近中に波状雲が見られるときは、だんだんと波状雲の現れる高度が低くなるため、地上から見ると一つひとつが太くなっていくような変化が現れます。さらに前線が近づくと波状雲の雲の隙間は雲で埋まってしまい、雨を降らせるので、天気の下り坂のサインと言えます。

午後はにわか雨の可能性

今日は日本海から前線が接近しています。

現在の近畿は日差しの届いているところが多くなっていますが、午後は段々と雲が優勢になってところどころで雨がぱらつく可能性があります。遅い時間ほど雨は降りやすくなるため、空の様子にご注意ください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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