年末年始の天気 日本海側は雪や雨の日多い、関東など初日の出のチャンスも

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ウェザーニュース　年末年始の天気2022-2023

2022年も残す所あと10日となり、帰省や年越し、初詣などで天気が気になる方が多いと思います。ウェザーニュース発表の年末年始の天気見解をお伝えします。

年末から年始にかけて、日本海側は雪や雨の降りやすい天気が続きます。太平洋側では冬晴れとなる日が多くなる見込みです。

日本海側は雪や雨が降りやすい天気続く

23日(金)から25日(日)にかけて日本の上空には非常に強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に再び大雪に見舞われるおそれがあります。

寒気は27日(火)には北に退いて荒天のピークを越えますが、その後も冬型の気圧配置が継続します。北日本上空には断続的に強い寒気が流れ込み、日本海側では雨や雪が降りやすい天気が続く予想です。

関東など晴れの日多い　「初日の出」は太平洋側でチャンス

一方、関東など太平洋側では冬晴れとなる日が多くなり、初日の出を見るチャンスもありそうです。ただ、強い寒気が流れ込むタイミングでにわか雨や雪の可能性があります。

気温は概ね平年並みで、真冬らしい寒さが続く予想です。初日の出・初詣などの外出を予定されている方は厚手のコートやカイロなどの防寒装備をしっかりと用意しておきましょう。