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「永遠に私の心に残る」浦和でのラストマッチを終えたリカルド監督がファン・サポーターに感謝「ファンの愛情と温かさに勝る報酬はない」

超ワールドサッカー / 2022年11月5日 21時28分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

浦和レッズのリカルド・ロドリゲス監督が。最後の試合を終えて心境を綴った。

10月31日、浦和はリカルド監督との契約解除を発表。2年という短期の指揮でチームを去ることが決まっていた。

最終節を前に発表された中、5日にはホームでアビスパ福岡と対戦。試合は1-1のドローに終わり、最後も勝利を収めることができなかった。

この2シーズンでチームは大きく変化し、ピッチ上でのパフォーマンスには改善が見られ、2021年は天皇杯で優勝。今シーズンはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝に駒を進めていた。

一方で、リーグ戦では2年続けて振るわない結果に。3年計画を立てた3年目でもうまくいかず、クラブは体制変更という道を選択した。

リカルド監督は、自身のインスタグラムを更新。改めてファン・サポーターへの感謝を綴り、浦和での経験を忘れることはないとした。

「ファンの愛情と温かさに勝る報酬はない」

「今日、浦和レッズの監督としての最後の試合で、それを今まで以上に感じた。決して忘れることはない」

「とても特別なことを一緒に経験したここでの時間は、永遠に私の心に残るだろう」

「私はこれらの色を表現できたことを誇りに思う。この機会を楽しめたことに感謝しかない。そして、私に多くのことを与えてくれた」

「私はさようならを言わなければならない。皆さんの成功を祈っている」

【写真】ラストマッチを終えたリカルド監督が心境綴る


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