ニューカッスル安堵…涙のギマランイス、数週間離脱見込みも重傷回避

写真：Getty Images

ニューカッスル・ユナイテッドのブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスは軽傷だったようだ。

今季のここまでプレミアリーグで3位につけるニューカッスルを中盤の中心選手として引っ張るギマランイス。15日に行われた第20節のフルアム戦も先発したが、前半序盤に足首を痛め、ハーフタイムに交代した。

2度の治療を挟み、プレーを続けたが、前半終了後のピッチを涙しながら後に。その姿からしても、ケガの状態が懸念されたが、イギリス『デイリー・メール』によると、16日の検査で重傷が認められなかったという。

離脱期間もそんなに長くかからず、最低1週間から数週間。プレミアリーグのクリスタル・パレス戦や、ホーム＆アウェイで行われるカラバオカップ準決勝のサウサンプトン戦こそ微妙だが、重傷回避は朗報といえる。