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堂安フル出場のフライブルク、ラストプレーPK弾でバイエルンに劇的逆転勝利《DFBポカール》

超ワールドサッカー / 2023年4月5日 5時46分

写真:Getty Images

DFBポカール準々決勝、バイエルンvsフライブルクが4日に行われ、1-2でフライブルクが逆転勝利した。フライブルクのMF堂安律はフル出場している。

ラウンド16でマインツを下したバイエルンは、トゥヘル監督の初陣となった直近のドルトムント戦では4-2と会心の勝利。首位を奪還した中、ドルトムント戦のスタメンからA・デイビスに代えてカンセロのみを変更した。

一方、ラウンド16でザントハウゼンを下したフライブルクは堂安がフラットな[4-4-2]の右MFで先発となった。

バイエルンがボールを持つ流れとなった中、[4-4-2]の3ラインを作って構えるフライブルクに対し、12分にサネのミドルシュートで牽制すると、19分に先制する。カンセロの左CKからウパメカノのヘディングシュートが決まった。

失点後も守勢が続いていたフライブルクだったが、27分に追いつく。分厚い攻めを見せた流れからボックス手前でルーズボールを拾ったヘフラーが左足を一閃。完璧なミドルシュートがゴール右に突き刺さった。

1-1となって以降もバイエルンが押し込む流れが続いた中、前半追加タイムにはミュラーに決定機が訪れるも、GKが弾いたルーズボールをプッシュしたシュートはゴールライン前のギンターにカットされ、1-1で前半を終えた。

迎えた後半もバイエルンがボールを握る展開となると62分、FKからパヴァールのヘディングシュートがバーに直撃した。

勝ち越しゴールが遠いバイエルンがムシアラとニャブリを投入して圧力を強めにかかるも、後半終盤にかけては攻めあぐねていく。

このまま延長戦に突入する流れかと思われたが追加タイム2分にドラマ。ヘフラーのシュートがボックス内のムシアラのハンドを誘った。

このラストプレーで得たPKをホーラー決め、フライブルクが劇的逆転勝利。昨季の準優勝に続き、2季連続ベスト4進出を決めた。

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