1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

「まさに神が宿った」「言葉がない」19年ぶり優勝目指すアーセナル、守護神・ラムズデールのスーパーセーブが称賛の嵐「最後のセーブはとんでもない」

超ワールドサッカー / 2023年4月10日 12時15分

写真:Getty Images

アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールの神セーブ連発が大きな話題を呼んでいる。

9日、アーセナルはプレミアリーグ第30節でリバプールと対戦。苦手とする敵地・アンフィールドでの試合となった。

優勝のためには負けていられない中、ガブリエウ・マルティネリ、ガブリエウ・ジェズスのゴールで2点を先行。良い形で前半を終えるかと思われたが、終了直前に華麗な崩しからモハメド・サラーに1点を返されてしまう。

後半に入るとリバプールがギアを上げ、強度を高めてアーセナル陣内に押し込み続ける構図に。カウンターでゴールに迫るアーセナルだったが、精度を欠いてしまうと、87分にトレント・アレクサンダー=アーノルドが華麗な突破を見せ、最後はロベルト・フィルミノにゴールを許し、2-2の引き分けに終わった。

悔しい勝ち点1に終わったアーセナルだったが、勝ち点2を落としたというよりも勝ち点1を拾えたと言える展開。ラムズデールの神セーブ連発に助けられた。

この試合のラムズデールは、集中力を欠くことなく好セーブを連発。前半にはサラーとの一対一を寄せてシュートを外させたり、何度もシュートをセーブ。後半にも独走したダルウィン・ヌニェスとの一対一のセーブ、後半アディショナルタイムにはセットプレーの流れからのイブラヒマ・コナテの押し込みをギリギリでセーブするなど守り続けた。

特に驚きなのは試合の最終盤。右サイドから崩すリバプールは、ジョーダン・ヘンダーソンのパスを受けたチアゴ・アルカンタラがトリッキーなパス。アレクサンダー=アーノルドがこれを前につけると、ボックス内でサラーが左足のシュートで狙う。

これはガブリエウ・マガリャンイスがブロックに入るが、ディフレクション。見事ゴール左隅にボールが飛び、土壇場の逆転ゴールと多くの人が信じた中、ラムズデールが横っ飛びで右手を伸ばし、枠に飛んでいたシュートを掻き出した。

これにはスタンドのリバプールファンも頭を抱えるリアクション。ファンは「ラムズデールはMOTMだ」、「言葉がない」、「最後のセーブはとんでもない」、「今日は3度も救ってくれた」、「まさに神が宿った」、「最高のドローゲームだ」とラムズデールのセーブや試合内容に称賛の声が集まっている。

【動画】神様が降臨!敗戦のピンチ救うラムズデールの神セーブはリバプールファンも脱帽



この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください