1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

ハフィーニャ弾で10人のラス・パルマスを下したバルセロナが公式戦11戦無敗!【ラ・リーガ】

超ワールドサッカー / 2024年3月31日 7時10分

バルセロナは30日、ラ・リーガ第30節でラス・パルマスと対戦し1-0で勝利した。

公式戦10試合負けなしの2位バルセロナ(勝ち点64)は、3トップにヤマル、レヴァンドフスキ、ハフィーニャを並べた[4-3-3]の布陣を採用。ハムストリングのケガから復帰したフェラン・トーレスはリーグ戦8試合ぶりにベンチ入りを果たした。

リーグ戦5試合勝利のない11位ラス・パルマス(勝ち点37)に対し、バルセロナは開始早々にチャンスを創出する。5分、敵陣でのボールを奪ったフェルミンのパスでボックス内に抜け出したレヴァンドフスキが中央へラストパス。これは相手DFにブロックされたが、こぼれ球に再び反応したレヴァンドフスキがゴールネットを揺らした。

このゴールでバルセロナの先制かと思われたが、レヴァンドフスキの抜け出したの場面がオフサイドだったためゴールは取り消された。

さらにバルセロナは、19分にもフェルミンがワンタッチパスからDFの裏を狙ったレヴァンドフスキがボックス内まで侵入。

粘りからボックス内でこぼれ球を拾ったハフィーニャがゴールネットを揺らしたが、再びオフサイドの判定でゴール取り消された。

その後も主導権を握るバルセロナは24分、中盤でのボール奪取からセルジ・ロベルトが素早くDF裏のスペースへパスを供給。これに反応したハフィーニャが飛び出したGKバジェスの危険なタックルで倒されると、主審は迷わずレッドカードを提示した。

数的優位となったバルセロナは35分、カンセロの左クロスからレヴァンドフスキがクロスバー直撃のヘディングシュートを見舞うと、45分にはギュンドアンのパスでボックス左深くまで駆け上がったカンセロの折り返しからハフィーニャがダイレクトシュートを放ったが、これはゴール右に外れた。

ゴールレスで迎えた後半、バルセロナは56分にフェルミンを下げてフェリックスを投入。フェリックスを左に置き、ハフィーニャをトップ下気味に配置した[4-2-3-1]の布陣に変更した。

するとバルセロナは59分、左サイドでボールを受けたフェリックスがカットインからゴール前へ浮き球のパスを供給すると、上手く抜け出したハフィーニャがヘディングシュートを流し込んだ。

先制したバルセロナは、71分にヤマルを下げてフェラン・トーレスを投入。すると78分、ギュンドアンのパスでボックス右深くまで抜け出したクンデの折り返しからフェリックスが決定機を迎えたが、右足のダイレクトシュートはクロスバーの内側に当たり真下に落ちるもゴールラインを越えず。

その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。ハフィーニャのゴールで逃げ切ったバルセロナが10人のラス・パルマスを下し、公式戦無敗を「11」試合に伸ばした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください