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L・バスケス躍動のマドリー、ベリンガムの後半AT逆転弾でクラシコ制し優勝へ大きく前進【ラ・リーガ】

超ワールドサッカー / 2024年4月22日 6時6分

ラ・リーガ第32節、レアル・マドリーvsバルセロナのエル・クラシコが21日に行われ、3-2でマドリーが逆転勝利した。

前節マジョルカにウノセロ勝利としてリーグ戦4連勝とした首位マドリー(勝ち点78)は、チャンピオンズリーグ(CL)ではマンチェスター・シティ相手にPK戦の末勝利。昨季のリベンジを果たした中、シティ戦のスタメンから3選手を変更。カルバハルらがベンチスタートとなってモドリッチやL・バスケスらがスタメンとなった。

一方、前節カディスにウノセロ勝利としてリーグ戦4連勝とした2位バルセロナ(勝ち点70)は、5日前に行われたCLではパリ・サンジェルマン相手に10人となった中、逆転での突破を許した。そのバルセロナはPSG戦のスタメンからペドリに代えてクリステンセンのみを変更した。

試合は開始6分、ハフィーニャの右CKをGKルニンが被ると、ファーサイドのクリステンセンがヘディングシュートを決め、バルセロナが先制する。

それでもマドリーは8分、モドリッチのヘッドでの逸らしからボックス内のヴィニシウスが決定機を迎えると、17分にPKを獲得。L・バスケスが右サイドをドリブルで打開し、ボックス内でクバルシに倒された。このPKをヴィニシウスが決め、マドリーがすかさず試合を振り出しに戻した。

その後もマドリーが押し込む流れとなった中、バルセロナは25分にCKからレヴァンドフスキがヘディングシュートで牽制。さらに28分には右CKからヤマルのヒールボレーが枠に向かったが、ゴールライン上でGKルニンにセーブされた。

ハーフタイムにかけてもマドリーが押し込む状況が続いたが、バルセロナも追加タイムにギュンドアンの直接FKで牽制し、譲らず1-1で前半を終えた。

迎えた後半、クリステンセンに代えてフェルミン・ロペスを投入したバルセロナ。一進一退の攻防で立ち上がった中、続く64分にはレヴァンドフスキとハフィーニャを下げてフェリックスとフェラン・トーレスを投入した。

すると67分、フェリックスのスルーパスに抜け出したフェラン・トーレスが決定機を迎えたが、シュートは枠を捉えきれず。それでも2分後、バルセロナに勝ち越し弾。右サイドのヤマルのクロスをGKルニンが弾くとルーズボールをフェルミン・ロペスが押し込んだ。

しかし73分、すかさずマドリーが追いつく。左サイドからのヴィニシウスのクロスをL・バスケスがボレーで合わせた。

さらに78分、ヴィニシウスがGKルニンのフィードに抜け出してボックス内へ。しかしシュートはGKテア・シュテーゲンの好守に阻まれた。

終盤にかけては互いに譲らず推移していたが、後半追加タイム1分にマドリーに逆転弾。ブラヒム・ディアスが中央を打開した流れから右サイドに展開。L・バスケスのクロスがファーサイドに流れたところをベリンガムが押し込んだ。

これが決勝点となってマドリーが逆転勝利。残り6試合でバルセロナに11ポイント差を付け、ラ・リーガ優勝へ大きく前進している。

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