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すぐにでも実践したい、生理時の“不快”をやわらげる3つの方法

Woman.excite / 2015年8月19日 20時0分

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ちょっとラクになるかも? 生理時の“不快”をやわらげる3つのヒント

何となくだるくて眠い、やたら甘いものが食べたい、お肌の調子が悪い…と思っていたら、やってきました。生理が。

ちょっとラクになるかも? 生理時の“不快”をやわらげる3つのヒント


(c) Piotr Marcinski - Fotolia.com



なければないで不安になるけれど、それでも「生理がきてうれしい!」と思える女性は多くはないでしょう。

ウェルカムモードにはなれなくても、生理中の不快を軽くすることならできるかもしれません。今回は筆者が実践し、いくらか生理が軽くなったと感じている3つの工夫をご紹介します。

「生理周期」を把握して、心に余裕を
みなさんは、自分の生理周期を知っていますか? 働き盛りのアラサー女性に聞くと、「あまり気にしていない」と答える女性が案外少なくありません。

生理は女性の体のバロメーター。生理が始まった日だけでも記録して、大体の周期をつかむところからスタートです。携帯アプリなどを利用すると簡単に記録できて便利です。

生理周期がつかめると、「このイライラは生理前だから」と理由づけができて、心にちょっぴり余裕が持てそうです。
 
 

“お尻をしめる”といいこといっぱい! 
生理前のイライラや不調、生理痛には、骨盤周りにあって子宮や膀胱を支える筋肉群、「骨盤底筋群」のゆるみが関わっているかもしれません。

ここを鍛えると骨盤内の血流がスムーズになり、生理前の不調PMSや生理痛の軽減につながるといわれています。

骨盤底筋群への簡単なアプローチ方法が、「お尻の穴をぎゅっとしめる」こと。

試しに今、お尻の穴や膣を上に引き上げるイメージでしめてみてください。おへその下の奥に力が入り、自然と姿勢がよくなりませんでしたか? このお尻の穴をしめたりゆるめたりする運動が、骨盤底筋群を鍛える近道。

歯を磨くとき、電車で立っているときなど、気づいたら意識的に動かしてみてください。

生理痛の軽減はもちろん、やせやすくなる、パートナーとの夜がもっと楽しくなる! などいいこと尽くめです! 

布ナプキンでかゆみ、かぶれが軽減
近年増えている、布ナプキン愛用者。使い始めてからデリケートゾーンのかゆみやかぶれ、冷えが軽減したとの声をよく聞きますし、筆者も実感しているひとりです。

とはいえ、会社で使うとなると、何かと手間がかかるのも正直なところ。であれば、多い日は紙ナプキン、少ない日や家にいるときは布ナプキンと、使い分けてみるのも手です。

会社でも布ナプキンにトライしたいなら、以下の方法をお試しください。

<用意するもの>
ビニール製などのポーチ
ミニスプレーボトル
セスキ炭酸ソーダ(または重曹)
ミニバケツ

水500mlに小さじ1のセスキ炭酸ソーダを溶かしたものを用意し、ミニスプレーボトルに入れておきます。

血液がついた布ナプキンにスプレーをし、ポーチへ。帰宅後に水洗いし、水とセスキ炭酸ソーダを入れたミニバケツで一晩程度浸けおきし、軽くすすいで洗濯します。

ちなみに筆者は浸けおきせず、100均で売っている固形のアルカリ性石けんで血液を落とし洗濯機に放り込んでいますが、それでも汚れ落ちはじゅうぶんです。

まだ当分は続く、生理とのお付き合い。ちょっとでもラクに過ごせるよう工夫してみてはいかがでしょう。
 
 
(コミヤ カホル)

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