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公園で使うあのアイテムが子どもにお手伝いをさせるのに最適

Woman.excite / 2017年4月22日 10時0分

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© Photographee.eu - Fotolia.com


「仕事から帰ってくると、正直、疲れていて子どもと関わるのが大変」、「ご飯を作るだけで精いっぱい…」なんて気持ちになるときありませんか。そんなときは疲れていることをお子さんに伝えてみましょう。

「今日はママ疲れてるみたい…だからお手伝いしてくれると嬉しいな」そう語りかけることできっと「ママを助けなくっちゃ!」と熱い気持ちになってくれるはずです。ただ、子どもに何かをまかせるってとっても大変なことなんですよね。説明するのにも時間がかかるし、取り掛かっているあいだはちゃんとできているか心配になっちゃうもの。

そんなときに便利なのが遠足などで外にもっていくレジャーシートです。

レジャーシートを作業場にしてあげよう
子どもにお手伝いを任せようと思ったとき、「ちょこちょこ動き回られたら困る」「何やらせればいいのかわからない…」と思うかもしれません。これは、無意識に、子どもの行動範囲=家の広さと考えてしまうからなのです。

誰だって子どもが家中を遊び回るとなると、想像するだけでげんなりしますよね。そんなときは、レジャーシートをリビングに広げ、レジャーシートの上でお手伝いをしようねと一言添えるだけでいいのです。それだけで行子どもの動範囲は狭まり、お手伝いができるようになります。


シートの大きさ=頼めるお仕事はどんなこと?
お手伝いの内容は、シートの中でできる範囲のことにしましょう。例えば洗濯物をたたむ、乾いた食器を同じ種類にまとめるなど、子どもでもできる範囲のことでいいのです。

こうすることで、子どもの注意力が散漫になることを防ぎ、見守るのも楽になります。

終わりまでの時間を計っておこう
また、子どもに何かをお願いした際に、お手伝いが上手く進まず、時間だけがどんどん過ぎて困ったことはありませんか?

そんなときには焦らせるような声かけはせず、そっと見守ることが大切です。最後までやり遂げさせてあげることが何よりも子どもの成長に繋がります。

頼んだことを終了するまでの時間を測っておくと、次に何か頼み事をするときにお願いする側も時間が見えるので、ママがイライラすることもなくなります。

子どもは大人がしていることを真似したい一心です。子どもだからできない、と考えるのではなく、子どもにお願いすることで、ママは安心して過ごすことができ、子どもはママの真似が出来たとを心から喜んでいます。レジャーシートを使うことで、きっと親子で有意義な時間が過ごせるはずです。
(千野あきこ)

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