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お店のフライドポテトにハマった息子。健康に配慮したい母が考えた秘策とは!?【ドイツDE親バカ絵日記 Vol.43】

Woman.excite / 2022年1月5日 12時0分

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ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで子育てをしている主婦、ぱん田ぱん太です。

皆さんは、ドイツの食べ物と聞くと何をイメージしますか? ソーセージもパンもおいしいのですが、もうひとつ、ドイツ人が大好きな代表的な食べ物があります。


じゃがいもです!

家庭でも主食として、ふかしたじゃがいもをメインに添えたりしますし、レストラン、カフェ、バーなどのメニューも、メインディッシュに添える料理として炒めたじゃがいも、フライドポテト、じゃがいもサラダなどを選べたりします。

当然子どもたちの食べるものも同じで、ドイツのキッズメニューの定番のひとつが「チキンナゲットとフライドポテト」だったりもします。もちろん、ドイツ生まれ・ドイツ育ちのわが家のフリッツ君も、じゃがいもが大好き。

ドイツでは街中はもちろん、大きめのスーパーの中にも「フライドポテト屋さん」があったりするのですが……。



何がきっかけなのか、フリッツ君がお出かけのたびにフライドポテトをねだるようになりました。チョコレートやアイスなど、おやつとは違うのでなるべく買ってあげていたのですが……。



だってフライドポテトはフライドポテトですもの……「脂質×糖質爆弾」ですよね。



フリッツ君はまだ他にしょっちゅう食べ物をねだるということもないので、「〇〇が食べたい!」と意思表示してくれるのは嬉しいし、フライドポテトを買うメリットもたしかにあるのです。

そこで、ある計画を思いつきました。フリッツ君がいつも「フライドポテトを買ってその場で食べる」のではなく、お持ち帰りをして家で食べていることを利用して……。



まず「フライドポテトを買いたい」と言われたら、快く承諾します。そして………買いません。



フリッツ君ももう3歳。ママがいつものようにフライドポテト屋さんに寄った様子がないので、不思議に思ったのでしょう。そこで、強引に(かなり強引に)説明してみます。



アッサリだまされてくれました……多少の罪悪感。



そして帰宅し、秘密兵器の登場です。なんとノンオイルで揚げ物ができる、とっても便利な調理器具"フライヤー"! 

そしてその中に、ドイツのどのスーパーでも買える、フライドポテト用の細切り冷凍じゃがいもを投入。これで大幅に脂質カットです。

外で買うフライドポテトには塩やパプリカパウダーもたくさん付いているので、これなら塩分もカットできます!



フリッツ君に調理中の様子を見られたときの言い訳もバッチリ(?)です。

さて、無事にフライヤーでオイル・塩分カットの健康フライドポテトができあがり……フリッツ君に食べてもらいます。

ひょっとしたら「いつものフライドポテトと違う!」とバレるかと思いましたが……?



おいしく食べてくれました~!! おそらくですが、「お外で買ってきたフライドポテト」という特別感が好きなのであって、味にはそんなにこだわらないのかもしれません(笑)。

というわけで、現在わが家では外出先でフライドポテトをねだられたら、買ったふりをして帰宅後にフライヤーで自作したフライドポテトを出す……という方法が定着しています。

どんどん成長し、賢くなるわが子……。一体いつまでこの方法が通用するのか分かりませんが、よかったら小さなお子さんがいる皆さんも、試してみてくださいね!

(ぱん田ぱん太)

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