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【公演レポ】「KARA」 4人の涙で飾った大感動のツアーファイナル!

Wow!Korea / 2014年12月5日 17時57分

ソロコーナーのラストはギュリ。ピアノを弾きながらThe Pussycat Dollsの「Hush Hush」を届けると会場が酔いしれた。さらにジャケットを脱いで、淡いピンクのドレスで、ステ-ジに立った“女神”ギュリはアレンジを変え、妖艶な美しさを放っていた。

今回のツアーではコラボステージも用意された。スンヨンとギュリがギターを弾きながらYUIの「Good-bye days」を歌うとハラとヨンジはBeyonceの「Crazy In Love」をダンスと共に、パフォーマンス。「KARA」の新たな魅力が輝いたステージとなった。

また、ライブ中盤では「BABY KARA」も登場し、「Honey」、「ジャンピング」で応援する一幕も。メインステージやサブステージ、さらに会場後方の特別ステージでパフォーマンスを繰り広げる「KARA」。途中、よりファンの近くへと2人ずつトロッコに乗って移動し、ファンサービスすると会場は歓喜の渦に巻き込まれた。

エンディングトークで、ヨンジは「今日でツアーが終わるのがとても残念です」と感極まって言葉を詰まらせながらも「この瞬間がとってもしあわせです。毎日が夢みたいで幸せでした。おかげさまで、みなさんと楽しむことができました。これからも頑張ります。見守ってください。愛してます」と涙ながらに語った。

ギュリは「実はコンサートが決まってから、出来るかどうか自信がなかったんです。去年のコンサートが終わってから、心から大きな物が抜けてくような虚しさを覚えて、ファンの皆さんの前に立つのが怖かったんです」と吐露。

「心配がたくさんありましたが、初日(福岡公演)、近い距離でみなさんの顔を見て、歌った時、誰も知らないですが少し泣いたんです。本当にみなさんと楽しみたくて、ギャグとか方言を、自分を捨てて、やりましたが… 。思ったより、私たち『KARA』はみなさんの愛が必要です。これからもたくさん、愛してくださいね。私も倒れるまで、みなさんを愛し続けます!」と呼びかけると会場からはエールと共に、大きな拍手が送られた。「このままだと、せつないから」とCMのパロディーで会場を明るい雰囲気へ変えるギュリ。

スンヨンは「時々、暗転になった時、ここから見えるみなさんの光がとてもきれいでした」と韓国語で話し、さらに「ことし1年はみなさんと私たちに怪我がたくさんできた1年だと思いますが、みなさんに会えて本当に良かったと思います。夢を追いかけていく道は理解できない事もあるけど、こんなに私たちのそばで変わらずに応援してくれる皆さんがいるので、私たちは乗り越えることが出来ました。デビューから今日まで、『KARA』はたくさんの名前と記録を作ることができましたが、皆さんが、私たちに大きな愛でプレゼントしてくれた名前だと思います。これからも『KARA』を作って行くのは誰でもなく、皆さんです!」これからどんなことがあっても、私スンヨンは今日のように胸がいっぱいになる気持ちは永遠に忘れません」と打ち明けた。

ハラは「雰囲気を変えて…久しぶりに言っちゃいますね。『KARA』~の(ハラ)」、「ハーラーで~す(ファン)」とファンとの息の合ったギャクを披露し、笑いを誘った。さらに「音楽って本当にすごいと思います。同じ場所で、同じ歌を歌うって、すごいことですよね」とライブで心をひとつにした実感をしみじみ語った。

ツアーファイナルのラストは真っ赤なショートパンツの衣装で登場。日本デビュー曲の「ミスター」を4人で歌い、“ピップダンス”で会場をさらに盛り上げ、最高潮のまま締めくくった。

「マンマミーア!」、「ミスター」、「GO GO サマー!」などアンコールを含め、全24曲を熱唱し、ジャパンツアー7都市10公演を“4人体制”の「KARA」として、大盛況で飾った。

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