【個別インタビュー】ユンナが語る音楽への思い「これが私の生きる道。これからも夢を歌っていきたい」
Wow!Korea / 2015年7月8日 18時48分
ハイ、学園モノのドラマで。あの曲は特別だと思うんですよね。私も大好きな曲で。やっぱり、団体の生活をしていると、いじめとか、本当に解けない一生の問題にぶつかるじゃないですか。そういうことを語っている曲で、“あなたのためにお祈りするよ。傷つかないようにね”っていう内容なんですね。そういうテーマがすごく伝わってきて、この曲で元気付けられるといいなっていう思いで歌いました。
―それから、最近ではドラマ「プロデューサー」で、劇中IUさんがユンナさんの代表曲「待ちながら」を歌い、話題になっているという韓国のニュース記事を見ましたが。
あれはうれしかったですね。あの曲は不思議で、A面の曲じゃなかったし、プロモーションをしていなかったのに、すごく長い間愛されて。やっぱり、いい曲が持っている力って、すごいなって思いましたね。IUさんが歌ってくれたおかげで、音源チャートのトップ100に入っちゃったんですけど(笑)。本当にありがたいです。
―「待ちながら」はご自分の片思いの体験を詩に込めたとか。
16歳のときかな、好きな人がいたんですよ。その片思いを書いた曲なので、IUさんが歌っているシーンを見て、よくハマっているなと。すごく不思議な感覚でしたね。
―日本のコンサートで歌うご予定は?
あぁ、日本語バージョンがないから…。でも機会があれば、日本語バージョンにしたいと思っています。
―今回、久しぶりに来た日本の印象はいかがですか?
ぜんぜん変わってないなっていうところもあるし、自分が変わったなっていうところもあるし。日本語は難しいなって感じている部分もありますね。
―日本語は難しいですか!?今回、このインタビューを日本語ですべて行うと聞いて、さすがだなと思ったんですが。
いやいや、そんなことはないです(笑)。
―韓国にいる間は、あまり日本語は使わないと思いますが、これだけの日本語スキルをどうやってキープしていたんですか?
友達と電話でしゃべったり、日本のバラエティー番組とかを見たりしながら、なんとかしようと思っていたんですけど、やっぱり難しいですね。
―さきほど“自分が変わった”とおっしゃっていましたが、どういう部分が変わったんでしょうか。
なんなんでしょうね。不思議な緊張感とかもあって、7月25日に赤坂BLITZでライブをやることになったんですけど、“1時間半のステージを引っ張っていけるかな”って心配になったり。まあ、10代の頃よりは、今のほうが責任感みたいなのも感じているんですよね、きっと。
この記事に関連するニュース
-
04 Limited SazabysのGENが語る、キャリアを重ねて身に着けた「脱力」の背景
Rolling Stone Japan / 2025年1月30日 18時30分
-
鈴木実貴子ズが語る、「排泄」として生み出した強烈な楽曲、大人になることへの渇望
Rolling Stone Japan / 2025年1月27日 19時0分
-
Hakubiが語る、シューゲイザー的アプローチへの接近、バンドサウンドの再構築
Rolling Stone Japan / 2025年1月21日 20時0分
-
川谷絵音が振り返る2024年の音楽シーン
Rolling Stone Japan / 2025年1月20日 20時0分
-
yutoriが語る「純粋無垢」、目標が叶った年を経て全てを爆発させる2025年の展望
Rolling Stone Japan / 2025年1月11日 20時0分
ランキング
-
1「闇落ちしてる」ジャスティン・ビーバーの激ヤセが衝撃的、囁かれる“離婚危機”
週刊女性PRIME / 2025年2月5日 11時30分
-
2小島瑠璃子、インスタで夫の死去を報告「未だ受け入れることができません」悲痛な思いつづる「毎日私と子どもに愛情を」【コメント全文】
スポーツ報知 / 2025年2月5日 20時49分
-
3北野武監督、ベネチア映画祭「記憶がない」ボートに頭をぶつけるアクシデント告白「脳波調べた」
シネマトゥデイ 映画情報 / 2025年2月5日 18時31分
-
4吉本タレントがコンプラ違反で活動自粛、出演番組「見合わせ」異変が起きていた“M-1芸人2名”
週刊女性PRIME / 2025年2月5日 15時0分
-
5「ゴッドタン」手掛ける佐久間宣行氏「お蔵入りにはしない」 8日の放送内容変更について思い
スポニチアネックス / 2025年2月5日 18時56分
複数ページをまたぐ記事です
記事の最終ページでミッション達成してください