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【個別インタビュー】ソン・シギョン、独自の音楽論・バラエティー論・恋愛論をホンネで語る!

Wow!Korea / 2015年12月12日 11時6分

―仕事の面での変化はどうですか?

韓国では、テレビにたくさん出演するようになりました。日本では、そんなに大きな活動はしていないので、変わっていないと思いますが。でも、来たら、いつも温かく迎えてくれるファンの皆さんがいて。

―テレビに出演することによって、何か変わりましたか?

僕はテレビに出演することが夢だったわけではないので、消耗しているような気がします。テレビはラジオと違って、“編集”があるメディアなので、僕の意図とは違って、本来の自分とは違う姿が放送されることもあるんですよね。ラジオは、自分一人で2時間ずっと進行するので、嘘をつくことができないじゃないですか。でも、テレビは編集されるので、誤解を招くこともあるし、逆にもっとカッコよく見えることもあるし。だから、テレビはあまり好きじゃなかったんです。でも、今はテレビにたくさん出演するようになって。そういう部分では、不安もありますが、重要なのは、嫌いな番組には出演しないので、問題がないということです。以前は、テレビらしいテレビをしなきゃいけないし、国民のために何かをしなきゃいけなかったんですが、最近はメディアも多いし、番組も増えたことによって、好きな人同士が見て、作っているので、確実にプレッシャーは減ったと思います。「魔女狩り」は「魔女狩り」に合うトーク、「非首脳会談」は「非首脳会談」に合うトークをすればいいので。必ずしも、ユ・ジェソクさん、カン・ホドンさんのように全国民が好きなキャラクターになる必要はないと思うんです。自分のありのままの姿をお見せすればいいので、そういうプレッシャーはないですね。

―嫌いな番組には出演しないということですが、出演する番組を選ぶ基準というのは?

僕が上手くできるもの、僕がやりたいものです。実はこの前、2番組から出演オファーがあったんですよ。でも、自分には合わないと思ったし、興味がそそられなかったんです。「非首脳会談」の場合、外国人が韓国語で、韓国について話すのって面白いと思いませんか?

―面白いですね。

「魔女狩り」にしても、日本は開放的なほうですが、韓国は性についての話を気軽にできる雰囲気ではなかったので、そういう話ができるということがどれだけ痛快で、意味があることか。だから、すごく面白いです。「スーパースターK」は、僕が歌手なので、オーディションを受ける新人を見ることは、もちろん楽しい。してあげられる話もたくさんあるし。最近、料理も面白いですね。料理を作って食べることは、本当に楽しいです!だから、番組に出演したら、その分収入は増えますが、僕ができない、やりたくないと思うことはやらないようにしています。

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