<インタビュー>D.O(EXO)、「先輩のいない初の主演作はプレッシャーです」
Wow!Korea / 2016年2月26日 22時5分
デビュー5年目、グローバルな人気を誇るボーイズグループ「EXO」のメンバーだが、“俳優ト・ギョンス”(D.O(EXO))は、ちょうど演技の味がわかりはじめたニューフェースだ。俳優チョ・インソン、イ・グァンスなど心強い先輩たちの影から飛び出し、初の主演作となる映画「純情」が公開されることになった。
映画「純情」は、ラジオ番組の生放送中に届いた23年前の過去から来た手紙を通じて、現在と過去を行き来する切ない初恋と友人5人の友情を描いた作品。ここでD.Oは“純情な男”ボムシルを演じる。1991年、全羅南道(チョルラナムド)高興(コフン)郡の島が背景であるため方言を使い、顔も真っ黒に日焼けした。
D.Oは「田舎に行って撮影をしました」とし、「『EXO』として活動する時は海外にもたくさん行き、人が多い所でステージをしてきましたが、映画を撮る時は高興郡の端っこの島に行きました。そのおかげか、その島のその背景の人物が、自分自身になったような気がしました。本当に17歳の高校生5人でいた気分でした」と感想を述べた。
方言の演技が自然だったのは、叔母のおかげだったという。「一度方言レッスンを受けたんですが…実は僕の叔母が全羅南道の高興郡出身なんです。小さい時に聞いた方言が役に立ったのではないかと思います」と説明した。
今回の映画でD.Oは、初めて挑戦することがたくさんあった。初めての方言演技、初めての主演作で、出演俳優の中で初めて一番年上にもなった。同年代の俳優たちと一緒で良い点もあったが、プレッシャーもあったはず。特に“主演”であるため、映画のために広報活動もたくさんしなければならず、メディアを通じて自分自身を出す機会が多くなった。どういうわけか、アイドルなのに自分の悲劇的な初恋の話まで自らした彼の姿勢から、きっぱりとした意思が感じられた。
D.Oは「初めは本当にプレッシャーでした。“主演”という大きなものを務めることになり、すごく緊張したんですが、“助演”だと思って撮影しました。4人の友人と共に主演だと考えて撮ったというよりは、楽しみながら撮影しようと思いました」とし、「一番年上だというのは、また感じが違うような気がしました。以前は先輩たちがうまく引っ張っていってくださり、それについていったんですが、今回は本当に誰かが引っ張ってくれたという感じよりは、友人と楽しく遊びながら撮影をした感じです」とプレッシャーを軽くする秘訣を明かした。
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