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<インタビュー>テミン(SHINee)、アイデンティティー時代にリアルパフォーマー

Wow!Korea / 2016年3月11日 23時34分

「SHINee」テミン(提供:news1)

ソロ活動中のテミン(SHINee)が今回のアルバムに関してさまざまな話を聞かせてくれた。

2014年に初めてのソロ曲「怪盗(Danger)」の時も1位を獲得したテミンは、今回のタイトル曲「Press Your Number」でも各音楽番組で1位になった。成績にはあまり神経を使わないと言ったが、うれしい気持ちであるのは当然だろう。

テミンは「まずは先に感謝したい方がいます。うちのスタッフが1年半の間、僕のアルバムを作るのに苦労しました。より良い音楽にしたいという欲から僕がいろいろな意見を出したのですが、小さな意見も全て聞いてくださり、本当に苦労して出来上がったアルバムです」と、スタッフに感謝の気持ちを伝えた。続けて「結果としてアルバムの売り上げもよく、多くの方が愛してくださったので、やりがいを感じました。だから何よりももっと一生懸命にやらなきゃと思いました」と明かした。

「Press Your Number」をはじめとする今回のアルバムは、前回よりもテミンのカラーが色濃く出ている。テミンはこれに同感し「僕だけのアイデンティティーというのが大事だと思います。最近のアーティストの方々を見ると、本当にみんなかっこいいし、歌もうまいし、実力派の方がたくさんいます。だからこれからは本当にアイデンティティーの時代ではないかと思います。」と語った。

さらに「僕だけのカラーを探し、僕が一番うまくできることは何なのかを悩みました。初めは、マイケル・ジャクソンを本当に尊敬していて、それをマネしていたとしたら、今では僕テミンだけのカラーで作っていく段階だと思います。その過程が大事だと考えています。」とミュージシャンとしての信条を明かした。

そんな自分だけのカラーをつめこんだ強みは何なのかを尋ねると、「ステージをばあーっと満たすようなアーティストになりたいです」と答えた。テミンは「アーティストが入り込んでいると、その瞬間に何もしなくてもステージが絶対に空いて見えないんです。そういうふうにステージを引っ張っていけるような、没入度が高いアーティストになりたいです」と説明した。

自分に対する評価は予想どおり甘くはなかった。テミンは「自分の完成度は70%ぐらいだと思います。準備する時は本当に一生懸命にやって90%を準備したと思ったけど、いざステージに立ってみると違っていました。いろいろなことがあったりする環境の中で100%を発揮できないと感じることが多かったです。そういった部分で70%ほど完成できたと言える気がします」と評価した。

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