1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【イベントレポ】映画「更年奇的な彼女」クァク・ジェヨン監督、藤原紀香の声の演技を大絶賛

Wow!Korea / 2016年3月19日 22時27分

左からクァク・ジェヨン監督、女優藤原紀香

日本公開から10年以上を経た今もなお、ラブコメディの金字塔として燦然と輝くチョン・ジヒョン主演の「猟奇的な彼女」、綾瀬はるかが未来からやってきたサイボーグを演じ、ピュアなラブストーリーが話題となった「僕の彼女はサイボーグ」で知られるアジア映画の巨匠・クァク・ジェヨン監督が、“アジアの彼女三部作”の完結編として放つ、新たな“破天荒ヒロイン”ラブコメディ「更年奇的な彼女」の日本公開(4月8日)に先駆け、プロモーションのため来日。

3月16日(水)東京・スペースFS汐留にて行われたプレミア試写会に、ヒロイン・チー・ジア役の吹き替えを務めた藤原紀香とともに舞台あいさつに登壇した。

本作は、大失恋のトラウマから、26歳で若年性更年期障害を患ったチー・ジア(ジョウ・シュン)が、ひょんなことから再会した大学時代のクラスメイトで、冴えない男ユアン・シャオオウ(トン・ダーウェイ)と奇妙な同居生活をスタートさせ、彼の献身的な支えにより、本当の幸せに気付いていく物語。すでに公開された中国で32億円を超える大ヒットを記録。

アジア全域を超え、世界中の女性を感動させたラブストーリーと注目を集めている。

日本語吹替版では、藤原紀香ならではの卓越したコメディセンスはもちろんのこと、知性と優しさを感じさせるその声で、ヒロインに新たな魅了を吹き込んでいる。

この日、プロモーション来日は実に8年ぶりとなるクァク・ジェヨン監督と、へそ出しの衣装で美脚をあらわにした藤原紀香が、上映前の舞台あいさつに登場。フリーアナウンサーYumiの司会で、映画の魅力や見どころを語った。

―まずは皆さんにごあいさつをお願いします。

藤原紀香(以下、藤原):みなさん、こんばんは。ようこそいらっしゃいました。この映画が、いよいよ全国で4月8日から公開されますが、私も声を入れる前に映画を見させていただき、すごく感動したので、そういう思いを皆さんとシェアできると思うと、とてもうれしいです。

クァク・ジェヨン(以下、クァク):(日本語で)皆さん、こんにちは。韓国から参りましたクァク・ジェヨンです。(日本語は)ここまでです(笑)。この作品は中国で制作しましたが、日本で最後に公開することになりました。日本での公開はうれしく、幸せに思っています。日本で藤原さんが吹き替えをしてくださったことによって、新たな映画として誕生したような気がしています。中国語版とはまた違った新しい印象を持っていただけると思うので、楽しんでご覧ください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください