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【イベントレポ】桜庭ななみがL.Joe(TEENTOP)に驚いた撮影秘話をポロリ! 映画「絶壁の上のトランペット」舞台あいさつ開催

Wow!Korea / 2016年8月24日 22時20分

L.Joe:はい!

― 辰巳さんはどんな存在で撮影に参加されていたんですか?

辰巳:まだまだ同じ世代のつもりで、若いつもりでやっていたんですが、「やっぱり若けぇな」と(笑)いいなと、うらやましく思いながらやっていましたよ。(撮影終了から)1年間経って、僕にとってはあっという間なんだけど、彼らにとってはいっぱい時間があったので、変わってるんですよね。1年ですごく大人っぽく、しっかりして。この時間って何だったんだろうって…。今日は何となくそういった意味で感慨深いです。(撮影していたのが)すごく昔のような気もしますし。ちょうど今頃だったんですよ、本当に暑い中撮影していて。石垣島で、のんびりとバカンスに行ったような気持ちで、美味しいもの食べて、泡盛飲んで。撮影も楽しかったんですよ!監督はじめ、スタッフも韓国のクルーだったので、コミュニケーションはそれほどスムーズではなかったんですが、言葉が通じない分、心と心が自然につながって。ひとつの良い作品に向かって行けたなと、そう思っています。

― 作品を通じで桜庭さんとL.Joeさんが成長した部分もありましたか?

辰巳:撮影中に?…そんないつも一緒にいたわけじゃないし…(笑)はっきり言って、一緒のシーンってなかったんだよね!?最初に会ったときに焼肉食べて、台風が来たときにホテルで焼肉パーティーをして、そういうふれ合いだったんですよね。本当はもうちょっとゆっくり話たかったし、お芝居もしたかったんですけど。ななみちゃんに関してはとても元気なんだけど、なんというかファンタジーというか、この映画の役にはぴったりだったかと。一緒にやっていて楽しかったですよ!

桜庭:ありがとうございます。

― ハン監督、日韓合作作品に関しても思いを教えてください。

ハン監督:うれしかったのは、「人」ですよね。今日初めて作品を観てもらったんですけど、桜庭さんをはじめ、L.Joe、辰巳さんがいらっしゃって、撮影は韓国のクルーだったんですけど、現場では言葉は通じないけど、盛り上がって撮影した作品を今日こうやって見てもらえて…。また頑張って作ろうと思います。

― アオイとジオの演技はいかがでしたか?

ハン監督:2人ともまだ20代の俳優ですよね。正直に言って桜庭さんは思っていたより深い女優さんでした。考えなどが深い女優さん。現場では華があって明るくて、いつも元気で、いつも先に現場に入っていて…。今も中国合作などもやっていると聞いたんですが、どの監督もみんな思っていると思いますよ。韓国語もすごく上手で、(現場では)通訳役もやりながら。すごく良かったです。もちろん演技も完ぺきでした。L.Joeは初めての主役級の役だし、日本語の台詞もありました。彼の元々のイメージは優しいんですが、逆に初めてだから新鮮な芝居ができるんじゃないかと思って。僕のイメージしたジオの役に合っているんじゃないかと思います。辰巳さんはもちろんベテランですから、本当に力をもらいました。ありがとうございました。

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