1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

【イベントレポ】桜庭ななみがL.Joe(TEENTOP)に驚いた撮影秘話をポロリ! 映画「絶壁の上のトランペット」舞台あいさつ開催

Wow!Korea / 2016年8月24日 22時20分

― 恋模様だけでなくもっと深い愛情が描かれている作品ですよね。

ハン監督:「家族」ですよね。私が話したかったことは。そして、今生きている中でこれからの人生どう生きていくか。私は映画のシナリオを書くときに、台本の最初に監督の言いたいことを書くのですが、アオイがジオのトランペットを聞いて感じたように、自分の記憶の中でそういったことを思いながら、生きていく…そういった作品をやりたかったんです。

― 撮影中のエピソードはありますか?

辰巳:段取りでやっていくのではなく、その場その場でいろいろ条件が変わっていきますし、そういう状況に合わせて作っていくんですが。気持ちが乗らないとなかなかOKが出ないんですね。「ああ、今いい芝居やったな!」って思っても、「とってもいいですね~!でも、もう1回行きましょう~」と何度もあるんです(笑)で、何度も何度もやっていると何が言いたいかって分かってくるんです。そういうコミュニケーションをとりながら出来上がったものを見ると、「あっ、こういうことだったのか」と。ぼくもあまりやったことのない、新鮮な経験をさせていただきました。楽しかったです。

― L.Joeさん、日本語でのお芝居でしたが、いかがでしたか?

L.Joe:実は1年前というと僕はまだ演技を始めて間もなかったのでいろいろ大変でした。日本語を覚えるだけでも難しかったんですけど、感情をどう表現していいのか難しくて、ひとりで悩み、お酒を飲みました。日本のお酒は最高でした!

― 桜庭さん、L.Joeさんに対して驚いたことがあると伺ったんですが。

桜庭:クレヨンしんちゃんが。1番衝撃的だったんですけど!お芝居でも助けてもらった部分が多かった俳優さんで。切ないセリフもぐっときましたし、返しやすかったですね。外国語でお芝居するのって本当に難しかったと思うんですが、私と同じシーンの時は台詞のNGが1回もなかったんですよ。それと、私が1番びっくりしたのは、自転車の2人乗りをするシーンがあるんですが、牽引して撮影する方法もあるんですけど、漕ぎながら会話する台詞もあって。その坂は本当に急な坂だったんですけど、かっこよくピューンって行くし、画面で見ても私との会話も後ろを感じているように見えて。私だったら自転車をこぐだけでも大変なのに、本当にすごいなって思ったんです。

L.Joe:お酒がかなり役立ったようです(笑)

桜庭:今聞いてよかったです(笑)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください