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【会見レポ】カン・ドンウォン、映画「華麗なるリベンジ」の役作り&撮影秘話を語る! 「女性を落とそうと、じっと見詰めるのが難しかったです」

Wow!Korea / 2016年11月11日 23時3分

口に出す言葉が、ほとんど真実を語っていないので、それが面白いと思ったんですが、嘘をつくにしても、そのレベル調節が難しかったです。嘘だというのを観客に少しは感じさせなくてはいけない。だからといって、マジメすぎてもいけないし、軽すぎても全部が嘘だと分かってしまうから、相手を騙せないし。本当なのか嘘なのか、絶妙なさじ加減で見せるにはどう表現したらいいのか、ということに気を遣いましたね。

―ご自身は詐欺師に向いていると思いますか?どういうタイプの詐欺だったらできると思いますか?

僕が詐欺をするんだったら、ハン・チウォンのようにいい加減な形でしないと思います(笑)。ちょっとお粗末じゃないですか!? だからこそ、ハン・チウォンは可愛らしいキャラクターなので。もし詐欺をするなら、お金に関する詐欺はしないと思います。お金への執着がないので。

―話題になったダンスシーンや、殴られたり叩かれたりするシーンなど印象的なシーンがたくさんありますが、お気に入りのシーンはどこですか?

う~ん、何があるかな~。まず、ダンスシーンはあまり好きじゃないです(笑)。僕自身、踊るにしても軽くステップを踏むぐらいなので、あれは僕のダンススタイルではないですから。実は、エンディングでカットされたシーンがあって…。チウォンが白人の女性とスポーツカーに乗って、指を立てながら、去っていくというシーンがあって、それが気に入っていたんですけど、残念ながらカットされました(笑)。

―アドリブで気に入っているシーンはありますか?

もともとアドリブをするのは好きなタイプではなく、こうすると面白そうだなと思うことがあれば、相手役と相談して入れるぐらいなので、本作でもほとんどしていないんじゃないかなぁ。あったと思うんですけど、覚えてないですね~(笑)。

あっ、大きなアドリブは、選挙キャンペーンのシーンで、おばさんとダンスをしたことです。ああいう風に踊ってくださいと言われたわけではないんですが、結果的にああなりました。

―刑務所でピョン・ジェウクに卵を渡すとき、「ラブユー」と言ったシーンや、ちょいちょい挟み込まれる英語はアドリブではないですか?

あ~、そうですね。もともと、そういう英語はシナリオにも入っていたんですけど、それ以外にも入れたりしました。入れるにしても、誰が聞いても分かる簡単な言葉で。卵を渡すシーンも、卵にハートが書かれていたので、アドリブで最初、「ジーサス ラブユー」と言ったんですけど、結局「ラブユー」が使われました。

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