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【会見レポ】カン・ドンウォン、映画「華麗なるリベンジ」の役作り&撮影秘話を語る! 「女性を落とそうと、じっと見詰めるのが難しかったです」

Wow!Korea / 2016年11月11日 23時3分

―デビュー13年目となりますが、改めてデビュー当時を振り返るといかがでしたか?

ドラマでデビューし、当時は当たって砕けろという感じでやっていたんですが、幸いなことに、デビュー作はいい評価をいただきました。ただ、その後が大変でしたね。僕は釜山出身なんですが、デビュー作は、釜山の方言を使う役で、釜山弁での演技なら誰にも負けないと思って演じられたので、とても自信を持ってやれたんです。

でも、次の作品からは、ソウルの言葉で演技をしなくてはいけなかったので、そう簡単ではありませんでした。でも、ある瞬間から慣れていき、自分の思った通りにやろうと吹っ切れてからは、演技が上手くできるようになったかなと思います。

―いろいろなジャンルの作品に出演してきましたが、カン・ドンウォンさんの映画というジャンルになっている気がします。ご自身では、俳優カン・ドンウォンらしさはどんなところにあると思いますか?

自分ではよく分からないです。ただ、最近韓国で、この映画は“カン・ドンウォン・ジャンル”だと評した記事が出てから、そういう話がずっと出ているんですが、そんなに良い話ではないような気がします。ちょっと見方を変えると、自分が作品の中にちゃんと溶け込めていないのではないか、と思うからです。だから、完全に褒め言葉としては受け止めていないです。

映画に対して、基本的に好き嫌いはありません。このジャンルでないと嫌だということもないし、俳優さんによっては、好きなスタイルが明確な方もいるようですが、僕はジャンルにこだわらないし、シナリオが面白ければ、挑戦してみるというスタイルです。

―本作の邦題は「華麗なるリベンジ」ですが、何かリベンジしたいことはありますか?

僕ですか!?たくさんありますよ。今回、あまりにもジェウクに叩かれたので、次は僕が叩いてみたいです(笑)。それは冗談として、基本的にあまり人に対して、復讐したいと思ったことはないと思います。もし、そんな気持ちが出てきたら、もう二度と会わないと思うタイプです。

あっ、復讐ではないんですが、3年ぐらい前、騒がしいことがあって、すごく頭にきたんですが、復讐の一歩手前、ボイコットぐらいで、もう会わないと思ったことはありました。

―ジェウクとチウォンのコンビをこの先も見たいなと思いましたが、続編があったら出演したいですか?

実は、内々では続編の話をしたことがあるんです。キャラクターがとても良いし、しっかり出来上がったので、この先何をしても、ストーリーとして成立するだろうと。だから、僕たちの間ではこんなストーリーがいいんじゃないか、という面白いストーリーが出来ているんですが、さすがにこの場でお話するわけにはいかないです(笑)。

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