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【公演レポ】「BIGBANG」、ドームツアー東京公演でファンと約束「皆さんと僕らの心が変わらなければ、20年30年経っても、同じ場所で一緒に幸せでいられる」

Wow!Korea / 2017年1月7日 23時51分

「BIGBANG」

アジアが誇るモンスターグループ「BIGBANG」のデビュー10周年を記念した、4年連続となるドームツアー「BIGBANG10 THE CONCERT : 0.TO.10 -THE FINAL-」。11月5日(土)、6日(日)の東京ドームを皮切りに、福岡ヤフオク!ドーム(11月19日~20日)、京セラドーム大阪(11月25日~27日)、ナゴヤドーム(12月2日~4日)、福岡ヤフオク!ドーム(12月9日~11日)と回り、再び京セラドーム大阪(12月27日~29日)で幕を閉じた。

ツアーの幕を開けた東京ドーム公演は、初日の5日には、前日11月4日が誕生日のT.O.Pを祝福する誕生日企画が行われ、6日は2017年2月9日に入隊するT.O.Pが、東京では入隊前最後の公演となるため、ファンは複雑な気持ちを抱えながらも、会場は開演前から熱を帯びていた。

スクリーンに、白い雲が青空に浮かぶ映像が映し出され、「MY HEAVEN」のイントロが流れると、ステージには、スカイブルーと白を基調にした、個性あふれる衣装に身を包んだ「BIGBANG」の5人が登場!会場を埋め尽くした5万5000人の割れんばかりの大歓声が沸き起こり、6日の公演もアツくスタートした。

そして、G-DRAGON&SOL&V.I、T.O.P&D-LITEという組み合わせで、早くも2台のフロートに乗り込んだメンバーは左右二手に分かれて、アリーナ外周を周りながらファンと間近で触れ合い、パーティチューン「WE LIKE 2 PARTY」「HANDS UP」でさらに盛り上げた。

一人ずつ自己紹介のあいさつをした後は、ミディアムバラードの「BAD BOY」、ミディアムチューンの「LOSER」で研ぎ澄まされた存在感を発揮。抜群の歌唱力で、ファンを魅了した。

MCタイムでは、V.Iが観席に年代別コールを要求。「10代だけイェーイ!20代イェーイ!」と50代までいくと、D-LITEに「それきのうも言ったけど、分けるのはよくないよ。みんな20歳の心で来たのに」とツッコまれ、「そうだね、『BIGBANG』のライブは年齢関係なく楽しめる」と言い、「50代から人生は始まるんだよ。50代イェーイ!」と飛ばしまくるV.I。

SOLが今回のツアーは、「夏の大阪・ヤンマースタジアム長居でのスタジアムライブと同じ内容、セットリスト、ステージをやることがちょっと…」と切り出すと、「うわさを聞いたんですよ。『BIGBANG』って同じ内容で次のツアーをまた回るの泥棒じゃないの?って」とD-LITE。すると、G-DRAGONが「僕は泥棒だよ。ファンの皆さんの心を盗んだ」と言い、客席から「キャー!」と黄色い歓声が上がると、SOLから「G-DRAGONじゃなくて、G-泥棒ですね」と絶妙なツッコミが入り、笑いに包まれた。

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